Slackの料金プラン:無料プランの制限とプロ・ビジネスプラスの選び方

公開 書いた人 大林 諒

Slack(スラック)の料金プランは、フリー・プロ・ビジネスプラス・Enterprise+の4つです。小さな会社が迷うのは「無料のままでどこまでいけるか」と「プロとビジネスプラスのどちらにするか」の2点で、答えは社員数よりも、過去のやり取りを残したいか、取引先や外注さんとSlackでつなぐか、ログインの管理をどこまで厳しくしたいかで決まります。ここでは、社員20名ほどのWeb制作会社「サンプルデザイン」がプロプランを選んだ理由を例に、プランごとの違い、無料プランの制限、請求の仕組み、プランを変えるときに起きること、支払い方法まで書きます。料金と機能は2026年10月時点の料金ページとヘルプセンターで確かめた内容です。Slackはプランの中身をよく変えるので、契約の前に料金ページで今の内容を見てください。

この記事の内容
  1. 先に決めること
  2. プランの比較表(2026年10月時点)
  3. フリープランの制限
  4. 請求の仕組み
  5. サンプルデザインの選び方
  6. プランを上げる・下げるときに起きること
  7. 支払い方法
  8. 応用
  9. できないことと、その代わり
  10. よく詰まるところ
  11. 次にやること

先に決めること

プランの比較表を見る前に、次の4つを社内で決めておくと、選ぶのに迷いません。どれも、あとから変えると手間やお金がかかる判断です。

決めること選択肢サンプルデザインの答え
過去のやり取りをいつまで見たいか90日見えれば足りる/ずっと残したい案件の経緯を1年以上あとに見返すので、ずっと残したい
社外の人とSlackでつなぐかつながない/取引先と1対1だけ/チャンネルで複数人とつなぐ/外注さんをゲストで入れる取引先とチャンネルでつなぎ、外注のライター・カメラマンはゲストで入れる
ログインと退職者の管理各自のメールとパスワード/Google WorkspaceなどのSSOで一括管理今はGoogleでログインで足りる。SSOの強制は求めない
払い方月払い/年払い人数が落ち着いたら年払い

1つめと2つめで「ずっと残したい」「チャンネルでつなぐ」「ゲストを入れる」のどれかに当てはまると、フリープランでは足りません。3つめで「SSOで一括管理」を求めるならビジネスプラスです。

プランの比較表(2026年10月時点)

項目フリープロビジネスプラスEnterprise+
料金(1ユーザー・年払い)0円月額925円月額1,920円月額5,760円(営業に問い合わせ)
料金(1ユーザー・月払い)0円月額1,050円月額2,160円—
メッセージとファイルの履歴90日間のアクセス。1年を過ぎたものは削除制限なし制限なし制限なし
連携アプリ(インテグレーション)10個まで制限なし制限なし制限なし
ハドルミーティング1対1のみ複数人で使える複数人で使える複数人で使える
Slackコネクト1対1(DM)のみチャンネルで社外とつなげるチャンネルで社外とつなげるチャンネルで社外とつなげる
ゲスト使えない使える使える使える
canvas(キャンバス)チャンネルとDMのみ使える使える使える
リスト使えない使える使える使える
ワークフロービルダー使えない使える使える使える
ユーザーグループ(メンショングループ)使えない作れる作れる作れる
データの保存期間の設定—カスタム保存ポリシーカスタム保存ポリシー・データレジデンシーカスタム保存ポリシー・データレジデンシー
すべてのメッセージのエクスポート——できる(申請して使う)できる(1人のユーザーの全メッセージも)
SAML SSO・SCIMSalesforceと接続済みの組織のみSalesforceと接続済みの組織のみ使える使える
サポート—年中無休24時間週7日24時間・初回の対応4時間以内年中無休24時間・初回の対応4時間以内の優先サポート
AI機能基本的なAI機能(一部はトライアル)基本的なAI機能(一部はトライアル)基本的なAI機能基本的なAI機能+エンタープライズ検索

料金は料金ページの表示どおりの、1ユーザーあたりの月額です。年払いは12か月分をまとめて払います。期間限定の割引が出ていることがありますが、ここでは通常の料金で書いています。

AI機能は、以前のような別料金のアドオンではなくなり、各プランに含まれる形に変わりました。2026年10月時点の料金ページでは、フリー・プロ・ビジネスプラスに「基本的な AI 機能」として、会話の要約・Slackbot(パーソナル AI エージェント)・AIによるワークフローの生成・AI検索・毎日のまとめ・ファイルの要約が載っています。ただし、フリーとプロのSlackbotは期間限定のトライアルの扱いで、ハドルミーティングの議事録はフリーには載っていません。ヘルプセンターのAI機能のガイドでは、プロで使えるのは会話の要約・ハドルミーティング議事録・自動検索フィルターで、そのほかはビジネスプラス以上とされていて、料金ページと書き方が違います。どちらが自分のワークスペースに当てはまるかは、管理画面の「機能へのアクセス」→「AI」に出ている機能で確かめるのが確実です。AI機能の中身は「Slack AIとは:要約・検索の回答・ハドルの議事録と料金」で書きます。

料金ページのプランの比較。フリー・プロ・ビジネスプラス・Enterprise+の4列と月額が見えている状態
料金ページのプランの比較。フリー・プロ・ビジネスプラス・Enterprise+の4列と月額が見えている状態

フリープランの制限

フリープランは人数の上限なく使えますが、会社で使うと効いてくる制限が4つあります。

メッセージとファイルの履歴

フリープランでは、メッセージとファイルの履歴に90日間アクセスできます。90日より前のメッセージは、検索しても表示されません。さらに、1年を過ぎたメッセージとファイルは完全に削除されます。

1年を過ぎたデータの削除は、2024年8月26日から順に行われています。この「90日見えない」と「1年で消える」は別の話です。90日から1年までのものは、有料プランに上げればまた見られるようになります。1年を過ぎて削除されたものは、有料プランに上げても戻りません。無料で始めて「半年後に上げればいい」と考えている会社は、1年を過ぎる前に上げないと、最初のころのやり取りが消えます。

連携アプリは10個まで

フリープランでインストールできるのは、サードパーティ製のアプリと自作のアプリ(カスタムアプリ)を合わせて10個までです。Googleカレンダー・Googleドライブ・GitHub・サーバー監視やフォームの通知用に作ったSlackアプリなどを入れていくと、10個はすぐに埋まります。10個に達すると、新しいアプリを入れるにはどれかをアンインストールするしかありません。

ハドルミーティングとSlackコネクトは1対1だけ

ハドルミーティング(Slackの中の音声・画面共有の通話)は、フリープランでは1対1でしか使えません。3人以上で話すなら有料プランです。

Slackコネクト(社外のSlackとつなぐ機能)も、フリープランからできるのは外部の人との1対1のDMだけです。チャンネルを作って取引先を招待するには有料プランが必要です(料金ページではフリーは「1対1の外部メッセージ」、プロ以上は「グループの外部メッセージ」)。

ゲスト・ワークフロービルダー・リストが無い

外注さんを自社のワークスペースに入れるゲストは、有料プランでしか使えません。フリープランで外の人を入れるには通常のメンバーとして招待するしかなく、全部のパブリックチャンネルが見えてしまいます。

決まった手順を自動にするワークフロービルダー、Slackの中で依頼や案件を管理するリストも、フリープランにはありません。canvasはチャンネルとDMの中でだけ使えます。

フリープランで足りる会社

逆に言うと、次の条件が全部そろっていればフリープランで足ります。

  • 連絡はほぼ社内だけで、90日より前のやり取りを見返す必要がない(記録は別のツールに残している)
  • 社外とのやり取りはメールのままでよい
  • 通話は1対1で足り、会議はGoogle Meetなど別のツールを使う
  • 連携するアプリが10個に収まる

Slackを試しに入れてみる最初の1〜2か月や、5名ほどのチームで「チャットだけ」に使う場合です。

請求の仕組み

アクティブなメンバーだけに課金される

有料プランでは、ワークスペースのアクティブなメンバーの人数分を払います。Slackのフェアビリングポリシーでは、28日以上Slackを使っていないメンバーは非アクティブとして扱われ、請求の対象から外れます。

「管理者」→「ワークスペースの設定」→「メンバー」の一覧。「フィルター」でアカウントの種類を絞り込んでいる状態
「管理者」→「ワークスペースの設定」→「メンバー」の一覧。「フィルター」でアカウントの種類を絞り込んでいる状態
状況請求の扱い
メンバーが28日以上Slackを使っていない非アクティブになり、使わなかった日数分が日割りのクレジットとしてアカウントに付く
退職などでメンバーのアカウントを解除した翌日に、日割りのクレジットが付く
非アクティブのメンバーがまた使い始めた自動で検知され、請求の締め日までの残りの日数分が日割りで請求される
解除したメンバーをオーナー・管理者が戻した同じく残りの日数分が日割りで請求される
メンバーが全員非アクティブになったフリープランに下げない限り、メンバー1人分が最低料金として請求される

このポリシーは、Slackのウェブサイトで購入し、クレジットカードかセルフサービスの銀行振込で払っているプランに適用されます。

付いたクレジットは、メンバーを追加したときや次の更新のときの支払いに充てられます。お金で返ってくることはなく、譲渡もできず、有料プランが終わると失効します。

誰が有料で誰が無料か

種類料金
ワークスペースのオーナー・管理者・通常のメンバー有料
マルチチャンネルゲスト(複数のチャンネルに入るゲスト)有料(通常のメンバーと同じ料金)
シングルチャンネルゲスト(1つのチャンネルだけに入るゲスト)無料。有料のアクティブメンバー1人につき5人まで
ボット(アプリ)無料

サンプルデザインは社員20名なので、シングルチャンネルゲストは最大100人まで無料で招待できます。外注のライターやカメラマンは担当する案件のチャンネル1つにだけ入れるので、シングルチャンネルゲストで足ります。複数の案件にまたがるフリーランスをマルチチャンネルゲストにすると、社員と同じ料金がかかります。ゲストの招待と使い分けは「Slackのゲスト:シングルチャンネルゲストとマルチチャンネルゲストの招待と料金」で書きます。

退職者の請求

退職した人のアカウントを解除すれば、翌日から請求の対象から外れ、残りの日数分がクレジットになります。解除を忘れても、28日使わなければ非アクティブになって外れますが、その間はアカウントが生きたままです。請求よりも、退職した人が会社の会話を見られる状態が残ることのほうが問題なので、退職の日に解除します。

サンプルデザインの選び方

判断の手順

サンプルデザインは、次の順番で判断しました。上から順に答えて、最初に「はい」になったところで止めます。

  1. ログインをSAML SSOで一括管理し、SCIMでアカウントの作成と解除を自動にしたいか。あるいは全メッセージのエクスポートが必要か。はい→ビジネスプラス
  2. 90日より前のやり取りを見たいか、取引先とチャンネルでつなぐか、外注さんをゲストで入れるか、ワークフロービルダーやリストを使うか。どれか1つでも、はい→プロ
  3. どれも当てはまらない→フリーで始め、半年以内に見直す

サンプルデザインは2で「はい」が4つ並んだので、プロにしました。SSOについては、社員がGoogle Workspaceのアカウントで「Googleでログイン」していて、退職時はGoogleとSlackの両方でアカウントを止める手順にしています。20名の規模なら、この手作業で回ります。

費用の計算

料金ページのプロプランのページ。年払いと月払いの切り替えと1ユーザーあたりの金額が見えている状態
料金ページのプロプランのページ。年払いと月払いの切り替えと1ユーザーあたりの金額が見えている状態
プラン計算年間
プロ(年払い)925円 × 20名 × 12か月222,000円
プロ(月払い)1,050円 × 20名 × 12か月252,000円
ビジネスプラス(年払い)1,920円 × 20名 × 12か月460,800円
ビジネスプラス(月払い)2,160円 × 20名 × 12か月518,400円

プロとビジネスプラスの差は、20名の年払いで年に約24万円です。この差で買えるのは主にSSO・SCIM・全メッセージのエクスポート・データレジデンシー・初回4時間以内のサポートです。取引先の監査でSSOの強制を求められている、退職者のアカウントを人の手で止め忘れたことがある、といった事情が無ければ、20名ではプロで足ります。

ビジネスプラスにする判断

社員が50名を超えて入退社が月に何人も出るようになると、アカウントの作成と解除を手でやるのがつらくなります。Google WorkspaceやMicrosoft Entra IDなどのIDの管理側で人を追加・削除したら、Slackにも自動で反映されるSCIMが欲しくなったら、ビジネスプラスに上げる時期です。

もう1つは、メッセージの記録を会社として出さなければならない場面です。ビジネスプラスでは、セルフサービスのエクスポートツールを申請すれば、すべてのメッセージ(プライベートチャンネルやDMを含む)をエクスポートできます。フリーとプロで全範囲を出すには、Slackに連絡して法的書類を出す必要があり、範囲はこれより狭いので、労務のトラブルや監査に備えて全部のやり取りを保全したい会社はビジネスプラスです。エクスポートの細かい条件は「Slackのセキュリティ設定:2段階認証・外部共有・アプリの許可・データの保持」で書きます。

プランを上げる・下げるときに起きること

手順

プランの変更ができるのは、ワークスペースのオーナーと、ワークスペースをアップグレードしたメンバーです。

  1. デスクトップのサイドバーで「管理者」を押す(見当たらないときはワークスペース名のメニューから開く)
  2. メニューで「請求を管理する」を選ぶ
  3. 「概要」タブで「プランの詳細を変更する」を選ぶ
  4. プランの種類と請求サイクル(月払い・年払い)を選ぶ
  5. 変更をすぐ反映するか、次回の更新日に反映するかを選ぶ
  6. 「チェックアウトに進む」を選び、内容を確かめて購入する
「請求を管理する」の「概要」タブ。「プランの詳細を変更する」が見えている状態
「請求を管理する」の「概要」タブ。「プランの詳細を変更する」が見えている状態

月払いと年払いの切り替えも同じ画面の「請求サイクル」で選びます。

上げたとき

フリーからプロに上げると、90日より前で1年以内のメッセージとファイルがまた見られるようになり、ゲスト・ワークフロービルダー・リスト・複数人のハドルミーティング・チャンネルでのSlackコネクトが使えるようになります。1年を過ぎて削除されたものは戻りません。

下げたとき

変更起きること
ビジネスプラス→プロビジネスプラスの機能(SSO・SCIMなど)が使えなくなる。該当する場合、未使用分がクレジットとして付く
プロ→フリー有料の機能が使えなくなり、メッセージ・ファイル・アプリにフリープランの制限がかかる

有料プランからフリーに下げたときに起きることは、ヘルプセンターの「Slack のフリープランの機能制限」に並んでいます。会社で影響が大きいものを表にします。

対象フリーに下げると
メッセージとファイル90日より前が見えなくなり、1年を過ぎたものは削除の対象になる
ゲスト既存のゲストのアカウントがすべて無効になる。作業を続けてもらうには通常のメンバーにするしかない
Slackコネクトチャンネルが切断され、社外とは1対1のDMだけになる
ワークフロービルダー既存のワークフローが動かなくなり、新しく作れない
canvas既存のcanvasは読み取り専用になり、新しく作れない
リスト使えなくなり、新しく作れない
ハドルミーティングDMでの1対1だけになる
ユーザーグループメンバーが全員グループから外れ、新しく作れない
サイドバーのセクション会話が標準のセクションに並べ直される
Googleでログイン・SAML SSOメンバーがパスワードを設定する必要がある
その他チャンネル用メールアドレス、保存期間の設定、詳しいアナリティクスが使えなくなる

下げる前に、次の4つを確かめます。

  1. 「管理者」→「ワークスペースアナリティクス」→「概要」タブで期間を選び、「会話が行われている場所」で、見えなくなるメッセージの数を確かめる(「エクスポート」で表にも出せる)
  2. 「管理者」→「ワークスペースの設定」→「メンバー」で「フィルター」の「マルチチャンネルゲスト」「シングルチャンネルゲスト」にチェックを入れ、ゲストの人数を確かめる
  3. サイドバー上部の「ディレクトリ」→「外部」で、Slackコネクトでつないでいる会社とチャンネルを確かめる
  4. 「アプリとワークフロー」で、入っているアプリと公開しているワークフローを確かめる
「ワークスペースアナリティクス」の「概要」タブ。「会話が行われている場所」のメッセージ数が見えている状態
「ワークスペースアナリティクス」の「概要」タブ。「会話が行われている場所」のメッセージ数が見えている状態

ゲストで入れていた外注さん、ワークフロービルダーで作った申請、取引先とのSlackコネクトのチャンネルは、フリーではそのまま使えません。下げる前に代わりの連絡手段を決めて、相手に案内しておきます。

一度有料プランで使い始めた会社がフリーに戻すと、たいていは「過去のやり取りが見えない」「取引先とつながらない」で困ります。費用を抑えたいなら、使っていないメンバーのアカウントを解除する、マルチチャンネルゲストをシングルチャンネルゲストに変える、年払いにする、の3つを先にやるほうが現実的です。

支払い方法

支払い方法使える条件
クレジットカード月払い・年払いのどちらでも使える。日本を含む米国・カナダ以外では、アメリカン・エキスプレス・JCB・Maestro・MasterCard・Visa
銀行振込(請求書払い)年払い、アクティブメンバーが3人以上、メンバー数がプロで58人以上・ビジネスプラスで28人以上、のすべてを満たすとき

カードの情報を管理できるのは、ワークスペースのオーナーかアップグレードした人だけです。担当の総務Eが自分のカードで登録したまま退職すると、更新のときに支払いが止まります。会社のカードで登録し、オーナーを2人以上にしておきます。

銀行振込の請求書は、ワークスペースのオーナーと登録した請求の連絡先にメールで届きます。取引先登録の書類の記入、請求書のポータルへのアップロード、請求書の手での修正には対応していません。振込の手数料はこちら持ちです。サンプルデザインはプロで20名なので、銀行振込の条件(プロで58人以上)に届かず、クレジットカードで払っています。

「請求を管理する」で支払い方法と請求の連絡先が見えている画面
「請求を管理する」で支払い方法と請求の連絡先が見えている画面

請求書(領収書)の見方は、導入のときに管理者の画面で一度確かめておきます。経理に毎月渡すなら、請求の連絡先に経理のメールアドレスを登録しておくと、総務を経由せずに届きます。

応用

年払いにする時期

年払いは月払いより1人あたり125円(プロ)安くなります。20名なら年に3万円の差です。試しに入れた最初の数か月は月払いで始め、使い方と人数が固まってから年払いに切り替えるのが安全です。非アクティブだった人が再び使い始めたときは、残り日数分が日割りで請求されます。

人数が増減するとき

アクティブなメンバーだけに課金されるので、繁忙期だけ手伝ってもらう人を入れても、使わなくなって28日たてば請求から外れます。とはいえ、使わない人のアカウントを残しておくと、パスワードの使い回しなどで会社の会話が漏れる入り口になります。毎月1回、メンバーの一覧で使っていない人を確かめて解除します。

できないことと、その代わり

できないこと代わりの手
一部の社員だけをプロにして、残りをフリーにするプランはワークスペース全体にかかる。使わない人はアカウントを解除する
フリープランで1年を過ぎたメッセージを残す有料プランに上げる。または決まったことをcanvasや案件の管理表に書いておく(フリーではcanvasもチャンネルとDMの中だけ)
削除されたメッセージを有料プランに上げて戻す削除されたものは戻らない。1年たつ前に上げる
付いたクレジットを返金してもらう次の支払いに充てるだけで、返金はない
20名で銀行振込にするプロは58人以上が条件。クレジットカードで払う
Slackに台帳や案件の記録を長く残すSlackは流れる会話の場所。台帳はkintoneやスプレッドシートに置き、Slackには通知だけを流す

よく詰まるところ

症状原因直し方
半年前のメッセージが検索に出ないフリープランは90日より前の履歴が見えない有料プランに上げると、1年以内のものは見られるようになる
有料にしたのに2年前のメッセージが無いフリーの間に1年を過ぎたものは削除されている戻せない。決まったことは別の場所に残す
アプリを追加できないフリープランの連携アプリが10個に達している使っていないアプリを外すか、有料プランに上げる
外注さんをゲストで招待できないゲストは有料プランだけ有料プランにしてからシングルチャンネルゲストで招待する
取引先とチャンネルでつなげないフリープランではSlackコネクトは1対1のDMだけ自社をプロ以上にする。当面はDMの1対1にするか、ゲストで招く
請求額が思ったより多いマルチチャンネルゲストが通常の料金で数えられている、退職者が解除されていないゲストの種類と、メンバーの一覧のアクティブな人数を確かめる
プランの変更のメニューが見えないオーナーかアップグレードした人ではないオーナーに頼む。オーナーを2人以上にしておく
カードの期限切れで支払いが止まった登録した人のカードが失効、または退職した人のカードオーナーが会社のカードに付け替える
3人で通話できないフリープランのハドルミーティングは1対1だけ有料プランに上げるか、会議は別のツールを使う
社員が誰も使っていない月も請求が来た全員が非アクティブでも1人分は最低料金がかかる使わないならフリープランに下げる

次にやること

プランを決めたら、ワークスペースを作って社員を招待します。

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