Notion用語集:ワークスペース・ページ・データベース・プロパティ・権限の言葉の意味

Notion(ノーション)を会社で使い始めると、似た名前の言葉がたくさん出てきます。「ワークスペース」と「チームスペース」、「データベース」と「データソース」、「リンクドビュー」と「同期ブロック」、「ボタン」と「オートメーション」は、名前が近くても指しているものが違います。このページは、このサイトのコラムに出てくる言葉を分類ごとに並べ、1語につき何か、どこで出てくるか、似た言葉と何が違うかを2〜4文で書いたものです。例はコラムと同じサンプル料理教室のワークスペースで、名前・上限・料金は2026年10月時点の情報で書いています。画面の表記は変わりやすいので、メニュー名が見当たらないときは近い名前を探してください。関連する記事があるものは、最後にそのタイトルを添えました。

この記事の内容
  1. 基本の言葉
  2. ページと画面
  3. データベースとプロパティ
  4. リレーション・ロールアップ・数式
  5. ビュー・テンプレート・タスク管理
  6. 共有・権限・公開
  7. 自動化・フォーム・連携・API
  8. Notion AI・カレンダー・運用

基本の言葉

Notion

文章とデータベースを1か所に置ける、ページ型の仕事の道具です。運営は米国のNotion Labs, Inc.で、画面とヘルプセンターに日本語版があります。マニュアル・議事録・タスクのように文章と一覧が混ざる仕事に向き、承認の流れが厳しい台帳や決まった様式の印刷には向きません。
詳しくは:Notionとは:何ができて、小さな会社のどの仕事に向くか

ワークスペース

会社の情報を入れるいちばん大きな入れ物です。サンプル料理教室では「サンプル料理教室」1つで全部を回します。プランはワークスペースごとに決まり、部署ごとに分けると同じ人が2つのメンバーになって料金が二重にかかることがあるので、1つにしてチームスペースで分けます。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

チームスペース

部署やチームごとのページの置き場で、サイドバーに並ぶ大きな区画です。置き場所であると同時に、誰が見られるかを決める権限の単位でもあります。削除はできず、使わなくなったらアーカイブします。サンプル料理教室では「教室全体」「講師」「受付」「経営メモ」の4つに分けています。
詳しくは:Notionのワークスペース設計:チームスペース・ページの階層・名前の決まり

ページ

ブロックを入れる箱で、ページの中に別のページを入れて階層を作れます。フォルダそのものに文章を書ける点が、Googleドライブのフォルダと違います。階層は3段までに収め、深くしたくなったらデータベースにしてプロパティで分けます。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

ブロック

ページに書く1行の文章、1つの見出し、1つのチェックボックス、1枚の画像の1つ1つです。つかんで上下に動かす、別のページへ移す、種類を変える、ができます。フリープランのブロック数の上限は、このブロックを数えています。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

データベース

同じ形をしたページを並べたもので、1行1行が開けば中に文章を書ける1枚のページです。表・ボード・カレンダーなど見せ方を切り替えられ、プロパティで絞り込みや集計ができます。2026年10月時点の上限は行数250,000行、プロパティ500個です。
詳しくは:Notionのデータベースとは:表・ボード・カレンダー・タイムラインの使い分け

ワークスペースオーナー

ワークスペースの設定・請求・メンバーの管理をする人です。どのワークスペースにも少なくとも1人必要で、プランの変更やセキュリティの設定もオーナーが行います。誰が設定を変えたか分からなくならないよう、小さな会社では代表ともう1人の2人までにします。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

メンバー

定期的にログインして、ワークスペースの多くのページを見たり書いたりする人です。有料プランの料金はメンバー1人ずつにかかります。ワークスペースの設定は変えられません。毎日タスクと連絡を見る社員はメンバーにします。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

ゲスト

招待されたページとその下のページだけを開ける、会社の外の人です。有料プランでも料金はかからず、チームスペースやグループには入れません。フリープランのゲストは10名までで、プラス以上の人数はヘルプにも料金ページにも書かれていないので、社外の人を多く招くなら契約前に確かめます。サンプル料理教室では外部のデザイナーと印刷会社をゲストにしています。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

制限されたメンバー

個別に追加されたチームスペースやページだけを使うメンバーです。チームスペースの作成や外のアプリの接続はできず、料金はメンバーと同じ扱いです。デフォルトチームスペースには自動で入らないので、直接追加します。ヘルプのチームスペースの説明では「制限付きメンバー」とも書かれています。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

一時メンバー

承認済みのNotionマーケットプレイスのコンサルタントに、期限までメンバーと同じアクセスを与える役割で、期限は最長1年です。有料の枠を使わず、期限が来ると自動でアクセスがなくなります。追加できるのはワークスペースの管理者だけで、アルバイトなど一般の短期スタッフ向けではありません。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

メンバーシップ管理者

メンバーの追加と削除ができる役割で、ワークスペースの設定は変えられません。エンタープライズプランだけにあります。小さな会社では、オーナーがこの役目を兼ねます。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

フリープラン

0円のプランで、1人で使うなら十分です。メンバーが2人以上になるとワークスペース全体で最大1,000ブロックの上限がかかり、ファイルは1つ5MBまで、バージョン履歴は7日です。会社で使うなら、試しに使う期間だけと考えます。
詳しくは:Notionの料金プラン:フリー・プラス・ビジネス・エンタープライズの違いと選び方

プラスプラン

小さな会社の基本になるプランです。料金ページの1メンバーあたりの表示額は、年払いにしたときの月あたり1,650円、月払いなら2,000円で、税込みか税別かは契約の前に料金ページで確かめます。ブロック数の上限の記載はなく、ファイルはフリーの1つ5MBより大きいものを上げられ(上限は料金ページの表記が混在しているので契約前に確かめます)、バージョン履歴は30日です。プライベートチームスペースとSAML SSOは使えず、Notion AIは体験版の範囲です。
詳しくは:Notionの料金プラン:フリー・プラス・ビジネス・エンタープライズの違いと選び方

ビジネスプラン

料金ページの1メンバーあたりの表示額は、年払いにしたときの月あたり3,150円、月払いなら3,800円で、税の扱いは料金ページで確かめます。プライベートチームスペース、SAML SSO、フォームの条件付きロジックが使え、Notionエージェント・AIミーティングノートなどのNotion AIが含まれ、カスタムエージェントもビジネス以上で使えます。バージョン履歴は90日です。
詳しくは:Notionの料金プラン:フリー・プラス・ビジネス・エンタープライズの違いと選び方

エンタープライズプラン

個別見積もりのプランです。SCIM、監査ログ、データの保存地域の指定(東京・大阪を含む)が使えます。Notion AIでは、AIの提供元でのデータの保持がほとんどのモデルでゼロになり、対応していないモデルは初期設定でオフです。要件が決まっている会社だけが検討するプランです。
詳しくは:Notionの料金プラン:フリー・プラス・ビジネス・エンタープライズの違いと選び方

シート

請求の数え方の単位で、メンバー1人に1シートが割り当てられます。料金ページの「メンバー/月」の金額は、この1人分です。期間の途中でメンバーを外しても払った分は戻りませんが、その期間の残りは別の人に充てられます。
詳しくは:Notionの料金プラン:フリー・プラス・ビジネス・エンタープライズの違いと選び方

トライアル(30日)

新しく登録するチームが、ビジネスプランを30日間試せる仕組みです。会社のドメインのメールアドレスを使い、すでにビジネスやエンタープライズを使っていないことが条件で、個人のメールや教育機関のドメインは対象外です。支払い情報を入れて始めると、終わったときにそのままビジネスプランの契約に切り替わるので、続けないなら終わる前にキャンセルします。
詳しくは:Notionの料金プラン:フリー・プラス・ビジネス・エンタープライズの違いと選び方

ページと画面

サイドバー

画面の左にある、ワークスペースの中の地図です。検索・ホーム・受信トレイ・お気に入り・チームスペース・プライベート・設定・ゴミ箱などが並びます。cmd + \(Windowsは ctrl + \)で開閉できます。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

ホーム

サイドバー上部にある、ワークスペースの入口の1つです。ふつうのデータベースをタスクデータベースに変換して担当のプロパティを割り当てると、自分の担当分が「マイタスク」としてここに出ます。サイドバーの上部には、ホームのほかに「Chats with Notion AI」「ミーティング」「ライブラリ」なども並びます。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

受信トレイ

自分宛てのメンション、コメントへの返信、ユーザーのプロパティに入れられたこと、リマインダーなどの知らせが届く場所です。オートメーションの「通知を送信」もここに届きます。担当のプロパティにむやみに何人も入れないことが、知らせを減らすいちばんの手です。
詳しくは:Notionでタスク管理:担当・期限・状態のデータベースを作る

お気に入り

自分で星を付けたページが並ぶ、サイドバーの区画です。ページを開いて右上の星のアイコンを押すと入ります。毎日開くページだけを置いておきます。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

プライベート(サイドバー)

自分しか見えないページの置き場です。会社の情報はチームスペースに置き、プライベートは下書きと練習だけに使います。メンバーをワークスペースから外すと、その人のプライベートのページはほかの人から見えなくなります。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

検索

ワークスペース全体からページ名や本文を探す機能で、cmd + P(Windowsは ctrl + P)で開きます。「タイトルのみ検索」「作成者」「チームスペース」「内」「日付」で絞り込めます。チームスペースの絞り込みはプラス以上で、日付は指定した期間に作成または編集されたものが対象です。セレクトとマルチセレクトの値は検索の対象外です。
詳しくは:Notionで社内wikiとマニュアル:探せて古くならない置き方

「/」コマンド

本文の行で半角の / を打つと出る、足せるブロックの一覧です。日本語の画面でも /todo・/toggle・/database のように英語で打って絞り込めます。メニューが出ないときは、文字の途中で打っているか、全角の「/」になっています。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

Markdown記法

行頭で決まった記号を打つと、その場でブロックの形が変わる書き方です。# とスペースで見出し1、- で箇条書き、[] でToDo、> でトグルになります。記号の後にスペースがない、または全角だと記号が残ります。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

トグル

押すと中身が開く、折りたたみのブロックです。よくある質問や長い手順の補足のように、毎日は読まないがいざというときに見たい情報を入れます。/toggle で足せます。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

コールアウト

枠と色の付いた注意書きのブロックです。ページの冒頭に置き、「このページの担当は受付B」のように担当と更新の決まりを書くと、勝手に書き換えられるのを防げます。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

同期ブロック

1か所を直すと、貼った全部の場所が変わるブロックです。複数のマニュアルに共通する連絡先や注意書きに使います。元のページを見られない人には中身が出ません。コピーが10個を超えている状態で元を消すと、全部のコピーが消えて元に戻せないので、コピー側の同期を1つずつ解除してから消します。
詳しくは:Notionのワークスペース設計:チームスペース・ページの階層・名前の決まり

埋め込み

外のサービスの画面をページの中に出すブロックで、/embed で足します。Googleマップや動画、Googleドライブのファイルを入れられます。埋め込んだファイルを誰が開けるかは、元のサービスの共有の設定で決まります。外のサービスへのログインが要る埋め込みは、デスクトップとモバイルのアプリでは動きません。
詳しくは:NotionとSlack・Googleカレンダー・Teamsの連携:通知と予定をつなぐ

メンション

@ に続けて人・ページ・日付を書き込む機能です。人をメンションすると相手の受信トレイに知らせが届きます。日付をメンションしてリマインダーを付けると、書いた本人に通知が届きます。
詳しくは:Notionでタスク管理:担当・期限・状態のデータベースを作る

シンプルテーブル

データベースではない、ただの表のブロックです。絞り込みや並べ替えを使わずに文字を表の形で見せたいときに使います。行を押してもページが開かないときは、シンプルテーブルで作っています。行が増えていくものはデータベースにします。
詳しくは:Notionのデータベースとは:表・ボード・カレンダー・タイムラインの使い分け

ゴミ箱

削除したページが入る場所で、初期設定では30日間残り、その間なら復元できます。中のページは復元するまで編集できず、まとめて空にする機能はありません。保持期間を変えられるのはエンタープライズプランだけです。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

バージョン履歴(ページ履歴)

ページの過去の状態を見て、戻す機能です。ページ右上の「•••」から「バージョン履歴」を開き、日時の版を選んで「復元」します。さかのぼれる期間はフリー7日、プラス30日、ビジネス90日です。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

別ページへ移動

ページを別の場所へ動かす操作で、ページの「•••」から選びます。チームスペースの間の移動にも使います。別のワークスペースへ移すと複製の扱いになり、元のページは残ったまま、リンクやリレーション、権限は引き継がれないことがあります。
詳しくは:Notionへの移行:Evernote・Confluence・Excelから引っ越す手順

wiki

社内の知識を置くための、ページの特別な形です。ページの右上の「•••」から「その他」を選び、「Wikiに変換」を選ぶと、「ホーム」「すべてのページ」「自分がオーナーのページ」のビューが自動で作られます。変換できるのはフルアクセスのあるスタンドアロンのページだけで、データベースは変換できません。ページを作った人が最初のオーナーになります。
詳しくは:Notionで社内wikiとマニュアル:探せて古くならない置き方

認証済み(有効期限)

ページに「今のやり方と合っている」と印を付ける機能で、印を付けることを「認証する」、付いたページを「認証済み」と呼びます。有効期限は特定の期間か無制限を選べ、期限が切れるとオーナーに受信トレイとメールで知らせが届きます。認証済みのページには名前の横に青いチェックが付き、検索結果や@メンションにも出ます。ページの認証はビジネスとエンタープライズで使え、マニュアルのデータベースでは「検証」のプロパティを足して各ページを認証します。
詳しくは:Notionで社内wikiとマニュアル:探せて古くならない置き方

スマホアプリ

iOSとAndroidのアプリで、パソコンと同じワークスペースを開けます。データの取り込み、プランと請求の変更、フォームの作成と編集など、スマホではできない操作があります。スマホで書かせるものは、プロパティを3〜4個に絞ったビューかフォームにします。
詳しくは:Notionの使い方:最初の1時間でページ・ブロック・データベースを覚える

データベースとプロパティ

データソース

データベースの中で、実際に行がたまっている表のことです。1つのデータベースに複数のデータソースをつなげられるようになり、表が1つしかないデータベースも、中にデータソースが1つある形になっています。APIで行を足したり読んだりするときは、データベースではなくデータソースを宛先にします。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

フルページとインライン

フルページは、データベースそのものが1枚のページになっている形で、サイドバーに普通のページと同じように出ます。インラインは、ほかのページの中に埋め込まれた形です。インラインを1ページにたくさん置くと読み込みが遅くなるので、実体はフルページで作り、ほかの場所にはリンクドビューを置きます。
詳しくは:Notionのデータベースとは:表・ボード・カレンダー・タイムラインの使い分け

データベースをロック

フルページのデータベースの「•••」から切り替えて、変更を止める機能です。ヘルプでは「データベースをロック」と書かれています。列を勝手に足されたり消されたりしないよう、構成を固めた後に使います。値の書き換えまで止まるかは、ロックしたあと画面で確かめます。ロック中は、オートメーションのきっかけが発生しないことがあります。
詳しくは:Notionのデータベースとは:表・ボード・カレンダー・タイムラインの使い分け

プロパティ

データベースの列のことで、日付・担当者・選択肢・数値などの種類を選べます。追加は表の右端の「+」からです。小さな会社のデータベースの9割は、タイトル・セレクト・ステータス・日付・ユーザー・数値・チェックボックスの7つで組めます。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

タイトル(プロパティ)

どのデータベースにも1つだけある、行の名前の列です。一覧で行を見分けるための名前で、削除も種類の変更もできません。体験申込なら申込者の名前、議事録なら 2026-11-04 スタッフ会議 のような日付と会議名を入れます。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

テキスト(プロパティ)

短い文章を入れる列です。郵便番号や会員番号のように、計算しない番号もテキストにします。長い文章はプロパティではなくページの本文に書きます。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

数値(プロパティ)

数えたり足したりする数を入れる列で、定員・申込数・材料費に使います。通貨や進捗のバーの形でも表示できます。電話番号を数値にすると先頭の0が落ちるので、電話番号は電話の種類にします。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

セレクト

一覧から1つ選ぶ列で、申込経路のように分類が1つに決まるものに使います。入力するときにその場で選択肢を作れるので、全員が自由に足すと「LINE」「ライン」が並びます。選択肢を足すのはまとめ役だけにし、5〜7個に収めます。ヘルプのプロパティの一覧では「選択」と書かれています。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

マルチセレクト

一覧から複数選ぶ列で、希望の曜日のように答えが1つに決まらないものに使います。複数選べる分、数えにくくなります。申込経路をマルチセレクトにすると、経路ごとの件数の合計が申込数と合わなくなります。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

ステータス(プロパティ)

選択肢が「未着手」「進行中」「完了」の3つのまとまりに分かれた列で、ヘルプではこのまとまりをカテゴリーと呼んでいます。各まとまりの下に「確認待ち」「やめた」のような選択肢を足せます。終わったかどうかを見たいものはステータス、種類を分けたいものはセレクトにします。
詳しくは:Notionでタスク管理:担当・期限・状態のデータベースを作る

日付(プロパティ)

日付や期間を入れる列で、時刻と終了日も入れられます。カレンダーやタイムラインのビューはこの列を使います。お客様が申し込んだ日は作成日時で済ませず、日付のプロパティで別に持ちます。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

ユーザー(プロパティ)

ワークスペースの人やグループを入れる列で、担当者や出席者に使います。入れられた人には通知が届き、ビューで見ている本人の担当だけを出すフィルターにも使えます。社外の人はテキストかタイトルで書きます。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

ファイル&メディア

ファイルや画像を添付する列です。ギャラリーのビューで写真を大きく見せるときに使います。フリープランでは1ファイル5MBまでなので、大きなファイルはGoogleドライブに置いてリンクにします。
詳しくは:Notionのデータベースとは:表・ボード・カレンダー・タイムラインの使い分け

チェックボックス(プロパティ)

オンかオフだけの列で、「案内メールを送ったか」のように、はい・いいえで済むものに使います。数式やフィルターの条件として扱いやすく、完了の印にも使えます。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

URL・メール・電話(プロパティ)

ウェブのリンク、メールアドレス、電話番号を入れる列です。メールは押すとメールソフトが開き、電話は押すと電話をかけられます。電話番号は数値やテキストではなく電話の種類にします。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

作成日時・作成者・最終更新日時・最終更新者

作ったときと人、最後に直したときと人を自動で記録する列で、人は編集できません。最終更新日時は、1週間動いていない申込のように止まっている記録を探すのに使います。日報の「書いた人」には作成者を使えば、選ぶ手間がありません。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

ID(プロパティ)

行ごとに自動で振られる番号の列です。足した時点で既存の行にも1から番号が振られ、変えられません。接頭辞はチームスペースとデータベースの名前から自動で作られ、あとから変えられます。接頭辞があるときだけ、notion.so/TAIKEN-12 のようなIDを含むURLが使えます。件数を数えるための番号ではありません。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

ボタン(プロパティ)

データベースの各行に並ぶボタンの列で、「完了にする」「代表に確認を頼む」のようにその行に対して押します。押せるのは、データベースのフルアクセス権限・編集権限・コンテンツ編集権限のどれかを持つ人です。APIからはこの列に値を入れられません。
詳しくは:Notionのボタンとオートメーション:繰り返しの作業を自動にする

場所(プロパティ)

位置情報や住所を入れる列です。サンプル料理教室のように1教室で回している会社では使いません。ほかの種類とは相互に変えられません。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

プロパティの種類の変更

作ったあとで列の種類を変えることです。変えると既存の値が新しい種類で読めなくなることがあります。本番の台帳でいきなり変えず、複製したデータベースで試してから変えます。
詳しくは:Notionのデータベースの作り方:プロパティの種類と設計の決め方

CSVインポート

ExcelやスプレッドシートのデータをCSVにして、データベースに取り込む機能です。「設定」→「インポート」か、ページで /csv から入ります。既存の行は更新されず追加だけなので、同じCSVを2回取り込むと2件ずつになります。上限はフリープラン5MB、有料プラン50MB(1ファイル)です。
詳しくは:NotionのCSVインポートとエクスポート:Excelやスプレッドシートから移す

エクスポート

ページやデータベースを書き出す機能です。デスクトップではページ右上の「•••」→「More」→「エクスポート」、モバイルでは「•••」→「エクスポート」から選びます。形式は「マークダウンとCSV」「HTML」「PDF」です。データベースは今のビューか既定のビューのどちらか1つだけが出て、リレーションはURLの文字列になるので、取り込み直しても元には戻りません。
詳しくは:NotionのCSVインポートとエクスポート:Excelやスプレッドシートから移す

リレーション・ロールアップ・数式

リレーション

2つのデータベースの行同士をつなぐプロパティです。タスクの行に「関連するレッスン」を持たせれば、レッスンのページを開いたときに準備のタスクが一覧で出ます。別のデータベースとのリレーションは、作ったままだと片方にしか欄が出ない一方向です。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

双方向リレーション

リレーションを作るときに相手の名前の付いたトグルをオンにして、相手のデータベースにも対応する列を作る形です。片方で選ぶと、もう片方にも同じつながりが出ます。トグルをオフのまま作ると、相手側には何も出ません。データベースを複製すると、リレーションは一方向に変わります。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

選べるページの数(1ページ・無制限)

リレーションで、1つの行から相手の行をいくつ選べるかの設定です。ヘルプでは「1ページ」と「無制限」から選ぶと書かれていて、「1ページ」にすると1件しか選べません。体験申込から体験したレッスンを1つだけ選ばせたいときに使います。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

自己参照のリレーション

リレーションの接続先に同じデータベースを選び、行同士をつなぐ形です。タスクの「前のタスク」「次のタスク」のように使います。1つの列で両方向に働かせるか、方向ごとに別の列を作るかを選べます。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

ロールアップ

リレーションでつないだ先の行の値を、数えたり合計したりして表示するプロパティです。先にリレーションが無いと作れません。レッスン予定に体験の申込の人数を出す、といった使い方をします。ロールアップを別のロールアップの対象にすることはできません。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

ロールアップの計算

ロールアップで値をどうまとめるかの選択肢で、ヘルプでは18種類あります。つないだ行の数を出すなら「すべてカウント」、数値を足すなら「合計」を選びます。条件を付けて数えることはできないので、「入会した人だけ数える」なら数式を使います。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

数式(プロパティ)

ほかのプロパティから計算した値を出す列です。読めるのはその行のプロパティと、リレーションでつないだ先のプロパティで、全部の行をまたぐ集計はできません。開くたびに計算し直すので、過去の時点の値は残りません。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

数式2.0

今の数式の書き方の呼び名です。複数行・コメントが書け、結果に日付・ページ・ユーザー・リストを返せ、リレーション先の値を直接読めるようになりました。古い数式の一部は、テキストを返す形に自動で書き換えられています。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

prop()

数式でプロパティの値を読む書き方で、prop("定員") - prop("申込数") のように名前をダブルクォートで囲みます。名前が違う、または全角と半角が混ざっていると「プロパティが見つからない」になるので、左の一覧からプロパティを選んで入れ直します。数式の中のほとんどの計算は、この形から始まります。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

if と ifs

条件で結果を分ける関数です。if(条件, 当てはまったとき, 当てはまらないとき) の形で書き、条件が3つ以上なら ifs を使うと入れ子にせずに読めます。例は ifs(prop("申込数") >= prop("定員"), "満席", prop("定員") - prop("申込数") <= 2, "残りわずか", "空きあり") です。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

empty()

値が空なら true を返す関数です。「期限が入っていない行」を見分けるときに使います。ボタンやオートメーションの数式では、空を "" で表すと型が定まらないので、空かどうかは empty() で調べます。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

dateBetween()

2つの日付の差を、指定した単位で返す関数です。dateBetween(prop("期限"), today(), "days") なら、期限が今日なら 0、明日なら 1、昨日なら -1 になります。単位は "days"・"weeks"・"months" などです。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

today() と now()

today() は時刻なしの今日の日付、now() は時刻まで含めた今を返します。日付だけで数えたいときは today() を使います。夜になると残り日数が1日ずれるときは、now() で時刻まで計算しているのが原因です。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

dateAdd() と dateSubtract()

日付に日数などを足したり引いたりする関数です。dateAdd(prop("申込日"), 3, "days") は申込日の3日後を返します。申込から3日以内に連絡する、といった期限を自動で出すのに使います。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

formatDate()

日付を決まった形の文字にする関数で、formatDate(prop("日時"), "YYYY/MM/DD") のように書きます。結果はテキストなので、並べ替えには元の日付のプロパティを使います。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

style()

数式の結果の文字に色や太さを付ける関数です。style("期限切れ", "red") で文字が赤くなります。期限切れや要確認の行を、表の中で目立たせるのに使います。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

let()

数式の途中の値に名前を付ける関数です。let(税, prop("小計") * 0.1, prop("小計") + 税) のように書くと、同じ計算を何度も書かずに済みます。名前を複数付けるときは lets を使います。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

filter() と current

リストの中から条件に合うものだけを残すのが filter、いま調べている1件を指すのが current です。リレーション先のうち入会した人だけを数える、といったロールアップではできない計算に使います。書き方は数式2.0のもので、本番に入れる前に複製で動きを確かめます。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

数式の深さ

数式がほかの数式やロールアップを参照する段の数のことです。上限は15層で、超えると「数式の深さの上限に達しました。」と出ます。括弧の入れ子ではなく、参照をたどる段の数で数えます。不要な数式やロールアップを減らして直します。
詳しくは:Notionの数式(関数):期限・進み具合・金額をよく使う式で計算する

ビュー・テンプレート・タスク管理

ビュー

同じデータベースを、フィルター・並べ替え・グループ化の組み合わせを変えて見せる保存済みの見せ方です。種類はテーブル・ボード・タイムライン・カレンダー・リスト・ギャラリー・チャートなどがあります。ビューは見せ方を変えるだけで権限ではないので、隠したい情報は別のデータベースに分けて共有を絞ります。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

テーブル(ビュー)

行と列の表で見せる、いちばん基本のビューです。全部の行を確かめたり、まとめて直したりするのに使います。どのデータベースにも、フィルターをかけない「全部」のテーブルビューを1つ残しておきます。
詳しくは:Notionのデータベースとは:表・ボード・カレンダー・タイムラインの使い分け

ボード(ビュー)

値ごとの列にカードが並ぶビューで、カンバンとも呼ばれます。ステータスでグループ化し、カードを横の列へ動かすと状態が変わります。数式の列ではグループ化できません。
詳しくは:Notionでタスク管理:担当・期限・状態のデータベースを作る

カレンダー(ビュー)

データベースの行を、日付のプロパティで月や週のカレンダーに並べるビューです。どのプランでも使えます。カードをドラッグすると日付が変わり、1つのビューには1つのデータベースしか出せません。レッスン予定や講師のシフトに使います。
詳しくは:Notionのカレンダー:予定とシフトの管理、Googleカレンダーとのつなぎ方

タイムライン(ビュー)

横軸が日付で、1行が1本の棒になるビューです。Notionにガントチャートという名前の機能は無く、このビューがその役目をします。期間の入った日付のプロパティが要ります。件数が多いときは、「レイアウト」の「読み込み制限」を増やします。
詳しくは:Notionでプロジェクト管理とガントチャート:タイムラインで進み具合を見る

リスト(ビュー)

余計な飾りのない一覧のビューです。マニュアルや議事録の一覧、自分のタスクの一覧に向きます。スマホで書く用のビューも、リストでプロパティを絞って作ると使いやすくなります。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

ギャラリー(ビュー)

画像の大きなカードを並べるビューです。レシピやメニューの写真を見せるときに使い、写真はファイル&メディアのプロパティに入れます。写真を見せたいもの以外では使わなくてかまいません。
詳しくは:Notionのデータベースとは:表・ボード・カレンダー・タイムラインの使い分け

チャート(ビュー)

データベースの行を数えて、縦棒・横棒・折れ線・ドーナツ・数値のグラフにするビューです。体験申込の月ごとの件数や申込経路の内訳に使います。2026年10月時点で、フリープランで作れるチャートは1つ、有料プランは数の制限がありません。
詳しくは:Notionで顧客管理・案件管理:小さな会社の簡単なCRMを作る

ダッシュボード(ビュー)

表・ボード・チャートなどのウィジェットを1つの画面にまとめるビューで、ビジネスプランとエンタープライズプランで使えます。ウィジェットは1行に4個まで、合計12個までです。重くなるので、1ページに1つにします。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

フィルター

ビューに出す行を条件で絞る設定です。人物のプロパティでは、特定の人の代わりに見ている本人を指す選択肢があれば、ビュー1本で講師ごとに自分の行だけが出ます。選択肢の名前は画面の値の一覧で確かめます。今日を基準にした日付の条件は、日が変わると範囲も自動でずれます。プロパティに値が入っていない行には、条件が効きません。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

全員に保存

ビューにかけたフィルターと並べ替えを、ほかの人の画面にも残す操作です。押さなければ自分の画面にだけ効きます。グループ化や表示するプロパティを変えたとき、ほかの人の画面がどうなるかはヘルプに書かれていないので、共有のビューでは試しません。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

高度なフィルター

「または」を含む条件を作るためのフィルターです。普通にフィルターを2つ足すと両方に当てはまる行だけが残るので、どちらかに当てはまる行を出すときに使います。入れ子は3階層までです。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

並べ替え

ビューの行の順番を決める設定です。複数の条件を付けたときは、上の条件が優先されます。セレクトとマルチセレクトは、選択肢を定義した順で並びます。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

グループ化とサブグループ

ビューの行を、プロパティの値ごとのまとまりに分ける設定です。申込経路でグループ化し、さらに入会したかどうかでサブグループに分ける、といった2段の分け方ができます。0件の日も列を見せたいときは、空のグループを非表示にする設定をオフのままにします。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

リンクドビュー

別の場所にあるデータベースを、ほかのページに窓として出す仕組みで、/linked で作ります。そこで付けたフィルターや並べ替えはそのページの中だけで効き、行の中身を直すと元のデータベースが直ります。見る人の権限は元のデータベースに従います。
詳しくは:Notionのワークスペース設計:チームスペース・ページの階層・名前の決まり

ページの開き方

データベースの行を押したときの開き方の設定で、ビューの「レイアウト」から選びます。サイドピーク・ポップアップ・フルページの3つがあります。一覧を見ながら中身を確かめたいときはサイドピークが向きます。
詳しくは:Notionのビューとフィルター:人ごと・期限ごとに見せ分ける

テンプレート

Notionでは、テンプレートという言葉が3つの意味で使われます。外から持ってくるページ一式(テンプレートギャラリー)、データベースで新しい行を作るときの雛形(データベーステンプレート)、押すと決まった中身を作るボタンです。会社でいちばん使うのはデータベーステンプレートです。
詳しくは:Notionのテンプレートの使い方:公式テンプレートを会社用に直して配る

テンプレートギャラリー

Notionや作者が公開しているページ一式の一覧で、ヘルプでは Marketplace と書かれています。追加すると自分のワークスペースに入り、最初はプライベートに入ることがあります。作者の宣伝や使わない機能、複雑な数式が残るので、会社用に削ってから配ります。
詳しくは:Notionのテンプレートの使い方:公式テンプレートを会社用に直して配る

データベーステンプレート

データベースで新しい行を作るときの雛形で、プロパティの値と本文を最初から入れておけます。「新規」の横の矢印→「+新規テンプレート」で作ります。直してもこれから作る行にだけ効き、過去の行は直りません。リレーションの値は、全行を同じ行につなぐ場合を除いて入れません。
詳しくは:Notionのテンプレートの使い方:公式テンプレートを会社用に直して配る

既定のテンプレート

「新規」を押したときに自動で使われるテンプレートです。「新規」の横の矢印を開き、テンプレートの横の「•••」から設定します。2022年のリリースノートでは「Set as default」と書かれていて、今の画面の表記は確かめが要ります。今のビューだけか、データベース全体かを選べます。議事録のように毎回同じ形で作るものに設定します。
詳しくは:Notionのテンプレートの使い方:公式テンプレートを会社用に直して配る

繰り返し(テンプレート)

テンプレートから決まった頻度で自動で行を作る設定です。テンプレートの「•••」→「繰り返し」から、毎日・毎週・毎月・毎年と、間隔・開始日・作成する時刻を決めます。サンプル料理教室では、毎週のスタッフ会議の議事録を会議の前に自動で作っています。毎日にすると空のページが毎日増えます。
詳しくは:Notionで議事録:会議のテンプレートと、決まったことをタスクにつなぐ

タスクデータベースに変換

データベースをタスク用として登録する設定で、「データベースの設定」の中から行います。担当・状態・期限のプロパティを選ぶと、担当に入った人のホームの「マイタスク」に、ワークスペース中のタスクデータベースから自分の分が集まります。
詳しくは:Notionでタスク管理:担当・期限・状態のデータベースを作る

サブアイテム

タスクの下に小さなタスクを入れ子で持たせる機能です。「データベースの設定」の中でオンにします。親を削除するとサブアイテムも全部削除されます。
詳しくは:Notionでタスク管理:担当・期限・状態のデータベースを作る

依存関係

タスク同士に「これが終わってから次」という前後のつながりを付ける機能です。タイムラインのビューで矢印として見え、前のタスクが延びたときに後ろを自動でずらす方法を選べます。ずらし方は「日付が重なる場合のみシフト」「アイテム間の期間を維持してシフト」などです。
詳しくは:Notionでプロジェクト管理とガントチャート:タイムラインで進み具合を見る

リマインダー

決めた時刻に通知を送る機能です。日付のプロパティに付ければ、付けた本人にその日の通知が届きます。契約書の台帳の「解約の申し出期限」のように、忘れると困る日に付けます。
詳しくは:Notionで日報・勤怠・採用の管理:社内の台帳を1か所にまとめる

通知

受信トレイ・デスクトップ・スマホ・メールに届く知らせです。メンション、コメントへの返信、ユーザーのプロパティに入れられたこと、リマインダーで届き、「設定」→「通知」で届け方を変えられます。ユーザーのプロパティに入れられた通知は、本人が止められません。
詳しくは:Notionが使いにくいと言われる理由と、社内に定着させる運用の決まり

共有・権限・公開

共有

ページ右上の「共有」から、人ごとに権限を選んでページを見せる操作です。ゲストの招待もここからメールアドレスを入れて行います。ゲストを招くときにメンバーとして追加するか聞かれたら追加しないほうを選ばないと、メンバーとして料金がかかります。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

権限のレベル

ページやデータベースで、相手に何を許すかの段階です。フルアクセス権限・編集権限・コンテンツ編集権限・コメント権限・閲覧可能などがあり、同じ人に複数の権限が重なると、いちばん強いものが効きます。外の人には、必要な操作ができるいちばん弱い権限を渡します。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

フルアクセス権限

編集に加えて、ほかの人への共有もできる権限です。代表やそのページの管理者に付けます。データベースのオートメーションを作るにも、この権限が要ります。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

編集権限

中身の編集はできるが、ほかの人に共有はできない権限です。一緒に作るメンバーや、チラシを作る外部のデザイナーに付けます。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

コンテンツ編集権限

データベースだけにある権限で、行の作成と編集はできるが、プロパティやビュー、フィルターは変えられません。全員が行を入れる台帳でこの権限にすると、受付が行を直せても列の構造は守れます。Notionカレンダーから項目を動かすにも、この権限以上が要ります。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

コメント権限

読んでコメントできる権限です。校正を頼む外部のデザイナーのように、直接は書き換えてほしくない相手に付けます。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

閲覧可能

読むだけの権限です。印刷会社のように確認だけしてほしい相手に付けます。Notionカレンダーにデータベースをつなぐことはできますが、カレンダーの上で予定を動かすことはできません。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

作成可能

データベースだけにある権限で、新しい行は作れるが、許されていない既存の行は見えません。ビジネスプラン以上の機能です。フリーやプラスでは、同じことをフォームで実現します。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

権限の継承

ページが作られたときに、親ページの権限を引き継ぐ仕組みです。サブページだけ権限を変えると、そのサブページだけ親と違う権限になります。あとで親の権限を変えたら、サブページの「共有」も開いて、思った権限になっているかを確かめます。例外を作りすぎると、誰が何を見られるか分からなくなります。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

一般的なアクセス

ページを、招いた人以外にどこまで開くかの設定です。招待した人だけ、ワークスペースのメンバー全員、リンクを知っていればウェブ上の誰でも、の3段階があります。リンクで誰でも開ける形にするときは、有効期限を付けます。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

グループ

メンバーを「講師」「受付」のようにまとめ、ページやチームスペースにまとめて招くための機能です。グループに付けた権限は子ページにも効き、あとからグループに入った人も同じページを見られるようになります。ゲストはグループに入れられません。
詳しくは:Notionの共有と権限:メンバーとゲストの違い、ページごとの権限の決め方

チームスペースの種類

チームスペースの開き方の種類で、オープン・クローズド・プライベートの3つです。オープンは誰でも参加して中を見られ、クローズドは名前は見えても招かれないと入れず、プライベートは招かれた人以外には存在も見えません。プライベートを作れるのはビジネスプランとエンタープライズプランです。
詳しくは:Notionのワークスペース設計:チームスペース・ページの階層・名前の決まり

デフォルトチームスペース

ワークスペースの全メンバーを自動で入れる設定です。オンにすると今のメンバーと、これから参加するメンバーが入ります。制限されたメンバーは自動では入らないので、直接追加します。サンプル料理教室では「教室全体」をデフォルトにしています。1つで十分で、大きなワークスペースでも3つまでにします。
詳しくは:Notionのワークスペース設計:チームスペース・ページの階層・名前の決まり

チームスペースオーナー

チームスペースの中のすべてのページにフルアクセスを持ち、チームスペースの設定も変えられる人です。チームスペースのアーカイブもこの人が行います。各チームスペースに代表を入れておくと、困ったときに直せます。
詳しくは:Notionのワークスペース設計:チームスペース・ページの階層・名前の決まり

許可されたメールドメイン

会社のメールのドメインを登録しておくと、そのドメインで登録した人がワークスペースに参加できる設定です。参加した人はゲストではなくメンバーになり、料金の対象になります。gmail.com のような誰でも作れるドメインは登録しません。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

招待リンク

知っている人なら誰でもメンバーとして入れるリンクです。外に漏れると知らない人が有料のメンバーになるので、使わないならスイッチをオフにしておきます。
詳しくは:Notionの導入手順:会社のワークスペースを作り、メンバーを招待する

ページレベルのアクセス

データベースの中で、ユーザーのプロパティに入っている人にだけその行を見せるルールです。ビジネスプラン以上で使えます。採用の応募者のページを、面接担当に入っている講師だけに見せる、といった使い方をします。データベース自体に権限が無い人は、このルールだけでは開けません。
詳しくは:Notionで日報・勤怠・採用の管理:社内の台帳を1か所にまとめる

プロパティアクセス

データベースの列ごとに、誰が見られるか・直せるかを決める機能で、ビジネスプランとエンタープライズプランにあります。同じ行でも、金額の列だけ代表しか見られないようにする、といった使い方をします。
詳しくは:Notionのリレーションとロールアップ:2つのデータベースをつなぐ

ワークスペースから削除

辞めるメンバーをワークスペースから外す操作です。「設定」のメンバー(画面によっては「ユーザー」)の一覧で、その人のロールのメニューから選びます。外された人はすぐに入れなくなり、30日以内に招き直すとプライベートのページなどが戻ります。辞める前に、プライベートに置いた仕事の情報を移してもらいます。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

Web公開

ページをインターネットに出し、ログインしていない人も読めるようにする機能です。「共有」の「Web公開」タブから公開します。初期設定では下の階層のページも一緒に公開され、データベースを含むページなら見に来た人がビューを切り替えたり行を開いたりできます。パスワードを付けて公開することはできません。
詳しくは:Notionのウェブ公開:ページをサイトとして出すときの設定と注意

Notion サイト

Web公開したページの呼び名で、notion.site のドメインで公開されます。このドメインはフリープランで1つ、有料プランで最大5つ持てて、「設定」→「公開ページ」で管理します。ドメインの名前を変えると、古いリンクはつながらなくなります。
詳しくは:Notionのウェブ公開:ページをサイトとして出すときの設定と注意

カスタムドメイン

Notion サイトを自社のドメインで出す機能で、有料プランにアドオンを付けて使います。2026年10月時点で1ドメインごとに月額10ドル(年払いは月額8ドル)、最大25個で、「設定」→「公開ページ」から追加します。サブドメインが必須なので、www で接続し、ルートドメインからはドメイン会社の側で転送します。
詳しくは:Notionのウェブ公開:ページをサイトとして出すときの設定と注意

スラッグ

公開ページのURLの末尾の部分で、有料プランで決められます。英数字とハイフンで60文字までです。サブページには自動では付かないので、1つずつ設定します。
詳しくは:Notionのウェブ公開:ページをサイトとして出すときの設定と注意

公開停止

Web公開をやめる操作で、「共有」の「Web公開」から行います。同じ共有メニューで、リンクを知っていれば誰でも開ける設定になっていないかも確かめ、なっていれば外します。外し忘れると、公開を止めてもリンクを知っている人は見られます。検索エンジンに載った内容は、すぐには消えません。
詳しくは:Notionのウェブ公開:ページをサイトとして出すときの設定と注意

二段階認証

ログインのときに、パスワードに加えて認証アプリやSMSのコードを求める設定です。全プランで、各自が「設定」の自分のアカウントのセキュリティから設定します。エンタープライズプランでゲストに必須にする場合を除き、全員に強制する機能はないので、説明会で全員にその場で設定してもらいます。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

SAML SSO

Google Workspaceなど会社のアカウントでNotionにログインさせる仕組みで、ビジネスプランとエンタープライズプランで使えます。前提として会社のドメインの検証が要ります。退職した人をGoogle側で止めればNotionにも入れなくなりますが、ゲストはSSOではログインできません。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

SCIM

会社のアカウント管理の仕組みから、Notionのメンバーを自動で追加・削除する機能です。エンタープライズプランだけで使えます。小さな会社では、辞める人・入る人の手順を決めて手で行えば足ります。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

監査ログ

ページの閲覧・削除・権限の変更・エクスポートなどの操作の記録で、エンタープライズプランだけにあります。最大365日分をCSVで書き出せます。プラスやビジネスでは、ページごとのバージョン履歴と更新の通知で変化を追います。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

データレジデンシー

データを保存する地域の指定のことです。標準の保存先は米国で、地域を選べるのはエンタープライズプランだけです。選べる地域には東京と大阪が含まれますが、Notionカレンダーや外部のサービスとの連携で扱われるデータは対象外です。
詳しくは:Notionとは:何ができて、小さな会社のどの仕事に向くか

ワークスペース全体のエクスポート

ワークスペースの中身をまとめて書き出す操作で、「設定」の「一般」から行います。使えるプランはヘルプにも料金ページにも書かれていないので、画面に項目が出るかで確かめます。形式はHTML、またはマークダウンとCSVで、届くまで最大30時間かかり、ダウンロードのリンクは7日で切れます。書き出す本人が開けないページは入りません。自動で定期的に書き出す機能は、ヘルプにありません。
詳しくは:Notionのセキュリティとバックアップ:退職・誤削除・持ち出しに備える

自動化・フォーム・連携・API

ボタン

押すと決まった動作をする仕組みで、ページの中か、データベースのボタンのプロパティに置きます。ページでは / から「ボタン」を選んで作ります。ボタン自体は全プランで使え、「メール送信」「Webhookを送信」は有料プランだけです。間違えて2回押すのを防ぐなら、動作の先頭に「確認を表示」を置きます。
詳しくは:Notionのボタンとオートメーション:繰り返しの作業を自動にする

データベースオートメーション

データベースでページが追加された、プロパティが編集された、決まった時刻になった、をきっかけにNotionが自動で動く仕組みです。作れるのはデータベースのフルアクセス権限を持つ人で、ゲストは作れません。ほかのオートメーションの動作はきっかけになりません。ロック中のデータベースでは、きっかけが発生しないことがあります。
詳しくは:Notionのボタンとオートメーション:繰り返しの作業を自動にする

トリガー

オートメーションを動かすきっかけで、「ページが追加されました」「プロパティの編集」「繰り返し(毎日・毎週など)」の3種類です。定期のきっかけは、ほかのきっかけと組み合わせられません。編集のあと行がビューのフィルターから外れると、オートメーションは動きません。
詳しくは:Notionのボタンとオートメーション:繰り返しの作業を自動にする

アクション

ボタンやオートメーションが行う動作です。「ページを追加」「ページを編集」「プロパティを編集」「通知を送信」「メール送信」「Webhookを送信」「Slack通知を送信」などがあり、1つのきっかけに複数並べられます。「確認を表示」と「ページまたはURLを開く」はボタンにしかありません。
詳しくは:Notionのボタンとオートメーション:繰り返しの作業を自動にする

Webhookを送信

指定したURLに、行のプロパティをPOSTで送る動作で、有料プランで使えます。ページの本文は送られず、1つのオートメーションに5つまで付けられます。動作そのものに認証はないので、受け取る側の n8n などで合言葉のヘッダーを確かめます。失敗すると自動で一時停止し、直したあと自分で再開するまで止まったままです。
詳しくは:Notionをn8nとつなぐ:フォーム・メール・kintoneから自動で登録する

Slack通知を送信

オートメーションやボタンから、指定したSlackのチャンネルにメッセージを送る動作です。2026年10月時点のヘルプでは、プラス・ビジネス・エンタープライズのプランの動作として書かれています。フリープランで作れるかはヘルプの中でも書き方が揺れているので、料金ページの比較表で確かめます。送り先に個人のDMは選べず、編集できるのは作った人だけです。
詳しくは:NotionとSlack・Googleカレンダー・Teamsの連携:通知と予定をつなぐ

メール送信(アクション)

つないだGmailのアカウントから、1人以上にメールを送る動作で、有料プランで使えます。届くまで最大2分ほどかかることがあり、Gmailの送信数の上限もそのまま効きます。Gmailの接続が切れると止まるので、一時停止の通知から直して再開します。
詳しくは:Notionのボタンとオートメーション:繰り返しの作業を自動にする

フォーム

質問に答えてもらうと、その回答がそのままデータベースの1行として入る機能で、全プランで作れます。料金ページでは、フリーはベーシック、プラスはカスタマイズでき、ビジネス以上は条件付きロジックも使えます。質問の種類はプロパティの種類と同じで、質問を1つ足すと同じ名前のプロパティができます。回答は同じデータベースの「回答」という名前のテーブルビューにたまります。作成と編集はパソコンのブラウザかデスクトップアプリで行います。
詳しくは:Notionのフォーム:申込や問い合わせをデータベースに直接ためる

フォームの共有範囲

フォームに誰が答えられるかの設定で、「リンクを知っているワークスペースの全員」か「リンクを知っているWeb上のすべての人」を選びます。Web上の全員にすると、Notionのアカウントが無い人も答えられ、回答は自動的に匿名になります。受付を止めるときは「アクセス不可」にします。
詳しくは:Notionのフォーム:申込や問い合わせをデータベースに直接ためる

条件付きロジック

フォームで、前の答えによって次に出す質問を変える機能です。ビジネスプランとエンタープライズプランで使えます。プラスプランでは、フォームを2つに分けて代わりにします。
詳しくは:Notionのフォーム:申込や問い合わせをデータベースに直接ためる

匿名の回答

フォームで、誰が答えたかを記録しない設定です。オフにすると、ワークスペースのメンバーが答えたときに回答者が記録されます。日報のように誰が書いたかが要るフォームではオフにします。
詳しくは:Notionで日報・勤怠・採用の管理:社内の台帳を1か所にまとめる

Slack連携

NotionとSlackをつなぐ公式の連携で、自分宛ての通知をSlackで受ける、データベースからチャンネルに知らせる、SlackのメッセージをNotionに送る、などができます。個人の通知は「設定」→「通知」から人ごとにつなぎ、1人がつないでもほかの人には届きません。Slack側では /notion task でタスクを作れます。
詳しくは:NotionとSlack・Googleカレンダー・Teamsの連携:通知と予定をつなぐ

Microsoft Teamsの通知

自分へのメンションやコメント、ページへの招待などの通知を、TeamsのNotionボットで受け取る連携です。つなぐときにNotionに出る6桁のコードをTeamsのボットに入れます。データベースからTeamsのチャンネルに送る動作は、ヘルプに載っていません。
詳しくは:NotionとSlack・Googleカレンダー・Teamsの連携:通知と予定をつなぐ

リンクのプレビュー

SlackやGitHubなどのリンクを貼るとき「プレビューとして貼り付け」を選ぶと、タイトルや日時が付いた形で出る機能です。プレビューはページを見られる人なら誰でも見られます。Googleドライブはプレビューの一覧には無く、埋め込みで扱います。
詳しくは:NotionとSlack・Googleカレンダー・Teamsの連携:通知と予定をつなぐ

Notion API

Notionの外のプログラムから、ページやデータベースを読み書きするための入口です。行の追加・読み出し・本文の追記などができますが、数式やロールアップに値を入れる、ボタンやオートメーションを作る、メンバーを招待する、はできません。n8nのNotionのノードも、中ではこのAPIを使っています。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

コネクション(インテグレーション)

APIで外からNotionに触るための接続で、以前はインテグレーションと呼ばれていました。社内用の内部コネクションはワークスペースに結びつくので、作った人が辞めても止まりません。触れるのは、コネクションを追加したページとその下だけです。チームスペースのいちばん上に追加すると、その下の議事録や採用まで読める状態になります。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

パーソナルアクセストークン

作った本人の権限で動くトークンで、その人が見られるページ全部に届きます。ビジネスプランとエンタープライズプランでは、作成が初期状態で制限されています。会社の仕組みには使わず、内部コネクションを使います。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

トークン(内部接続トークン)

内部コネクションを作ると出る、APIで使う合鍵の文字列です。ntn_xxxx のような形で、2024年9月より前に作ったものは secret_ で始まり、そのまま使えます。パスワードと同じなのでコードに書かず、漏れたかもしれないときはコネクションを作り直します。
詳しくは:Notionをn8nとつなぐ:フォーム・メール・kintoneから自動で登録する

データベースIDとデータソースID

APIで宛先を指す番号です。データベースIDはデータベースを開いたときのURLの32文字で、データソースIDは GET /v1/databases/{id} の返り値の data_sources の中にあります。行を足すときは parent に data_source_id を指定します。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

Notion-Version

APIのどの版で話すかを伝えるヘッダーで、全部のリクエストに付けます。2025-09-03 からAPIの中でデータベースとデータソースが分かれ、記事の例では 2026-03-11 を使っています。古い版のままの仕組みは、データベースにデータソースが足されたときに失敗します。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

レート制限

APIを呼べる回数の上限です。1つのコネクションにつき、ビジネスとエンタープライズは1分600回、ほかのプランは1分180回です。超えると 429 と rate_limited が返るので、Retry-After の秒数だけ待ってから送り直します。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

ページネーション

APIで多くの行を何回かに分けて取り出す仕組みです。返事の has_more が true なら、next_cursor の値を次のリクエストの start_cursor に入れて続きを取ります。データソースのクエリは、結果が1万件で打ち切られることがあります。
詳しくは:Notion APIの使い方:インテグレーションを作って外からデータを読み書きする

n8nのNotionノード

ワークフロー自動化ツール n8n で、Notionを読み書きする箱です。データベースに行を足すのは「Database Page」の「Create」で、ふだん使うのはCreate・Get・Get Many・Updateの4つです。一覧に無い操作は、HTTP RequestノードでNotion APIを直接呼びます。
詳しくは:Notionをn8nとつなぐ:フォーム・メール・kintoneから自動で登録する

Notion Trigger(n8n)

Notionの変化をきっかけに n8n のワークフローを動かす箱です。きっかけは「Page added to database」と「Page updated in database」の2つです。Notion側で「Webhookを送信」が使えないフリープランでは、こちらで代わりにします。
詳しくは:Notionをn8nとつなぐ:フォーム・メール・kintoneから自動で登録する

インポート

ほかのサービスやファイルからNotionに取り込む機能で、入口は「設定」→「インポート」です。Evernote・Confluence・Googleドキュメント・Word・CSVなどから取り込め、何も選ばなければプライベートに入ります。Confluenceからの取り込みでは権限が引き継がれず、直後は取り込んだ人にしか見えないので、置き場所と共有を決め直します。
詳しくは:Notionへの移行:Evernote・Confluence・Excelから引っ越す手順

Notion AI・カレンダー・運用

Notion AI

Notionのワークスペースに組み込まれたAIの機能です。2026年10月時点で、機能の多くはビジネスプランとエンタープライズプランに含まれ、フリーとプラスは限られた回数を試せるだけです。使う人がアクセスできるページだけを読んで答え、権限を広げることはありません。
詳しくは:Notion AIの使い方:要約・下書き・検索で業務の何が楽になるか

Notionエージェント

チャットで頼むと、ページやデータベースを作る・直す、ワークスペースを探して答える、といった作業をするNotion AIの機能です。画面下の顔のアイコンか、Shift + Cmd(Windowsは Ctrl)+ J で開きます。ページの共有や権限の変更、オートメーションの作成はできません。数式はヘルプの記載が分かれているので、頼めなければ自分で書きます。
詳しくは:Notion AIの使い方:要約・下書き・検索で業務の何が楽になるか

AIブロック

/AIブロック で、決めた指示の出力や要約をページの中に置くブロックです。議事録の冒頭に要約を出す、といった使い方をします。
詳しくは:Notion AIの使い方:要約・下書き・検索で業務の何が楽になるか

AIミーティングノート

会議の音声を文字起こしして、要約を自動で作る機能で、ベータ版です。ビジネスプランとエンタープライズプランに含まれ、フリーとプラスは「制限あり」です。デスクトップアプリのページで /meet と入力して始め、1人1日10時間まで使えます。録音の前に、参加者全員の了解を取ります。
詳しくは:Notionで議事録:会議のテンプレートと、決まったことをタスクにつなぐ

AI自動入力

データベースの行の内容から、要約・翻訳・分類などをプロパティに自動で入れる機能です。プロパティ名を押して設定します。ビジネスとエンタープライズに含まれる「ベーシック」はその行の中身だけを使い、クレジットを使いません。
詳しくは:Notion AIの使い方:要約・下書き・検索で業務の何が楽になるか

エンタープライズサーチ

ワークスペースに加えて、つないだSlackやGoogleドライブ、ウェブまで探して答えるNotion AIの機能です。2026年10月時点で、ビジネスプランではベータ版、エンタープライズプランでは含まれています。フリーとプラスにはありません。
詳しくは:Notion AIの料金:どのプランで何回使えるかと、入れる判断

Notion AIコネクター

SlackやGoogleドライブなど外のサービスをNotion AIにつなぎ、エージェントがそれらも探して答えられるようにする設定です。ワークスペースオーナーが「設定」→「Notion AI」で、つなぐサービスやウェブ検索のオン・オフを決めます。
詳しくは:Notion AIの使い方:要約・下書き・検索で業務の何が楽になるか

Notion AIのクレジット

ビジネスとエンタープライズで、Notion AIの使用量を数える単位です。メンバー1人ずつに、Notionがモデルを選ぶ作業に使うStandardクレジットが標準で月1,500、自分でモデルを選ぶ作業に使うSelectクレジットが標準で月500付き、毎月リセットされます。量はプランや買い方で変わる場合があり、超える分は管理者が買うNotionクレジットで賄います。新規の契約は2026年10月19日、既存の契約は2026年11月2日からこの仕組みで、更新がまだ来ていない契約はクレジットが付くのが更新のときです。
詳しくは:Notion AIの料金:どのプランで何回使えるかと、入れる判断

Notion AIの体験版

フリーとプラスのプランで、限られた回数だけAIの回答を試せる扱いです。AIの操作で回答を受け取るたびに1回、「やり直す」を押すたびにも1回数えます。フリーからプラスに上げても続けては使えず、続けるにはビジネスかエンタープライズが要ります。
詳しくは:Notion AIの料金:どのプランで何回使えるかと、入れる判断

Notionカレンダー

Googleカレンダーなどの予定と、Notionのデータベースの日付の入った行を1つの画面に並べる、Notionとは別のアプリです。2026年10月時点でアプリは無料で、1つのカレンダーに追加できるデータベースは20件までです。Notionの行がGoogleカレンダー側に予定として現れるわけではありません。
詳しくは:Notionのカレンダー:予定とシフトの管理、Googleカレンダーとのつなぎ方

カレンダービューとNotionカレンダーの違い

カレンダービューは、1つのデータベースをNotionの中でカレンダーの形に見せる見せ方です。Notionカレンダーは別のアプリで、Googleカレンダーの予定と複数のデータベースを重ねて見られます。データベースの中だけで足りるならカレンダービュー、ふだんの予定と並べたいならNotionカレンダーを使います。
詳しくは:Notionのカレンダー:予定とシフトの管理、Googleカレンダーとのつなぎ方

ページのアナリティクス

ページごとの閲覧数・閲覧した人数・編集した人を見る機能で、ページの「•••」→「更新一覧・アナリティクス」→「アナリティクス」から開きます。見られるのはそのページのオーナーか編集できる人です。フリーとプラスはベーシック、ビジネスは高度なページアナリティクスです。
詳しくは:Notionが使いにくいと言われる理由と、社内に定着させる運用の決まり

ワークスペースアナリティクス

アクティブなメンバーやページごとの閲覧数、検索をワークスペース全体で見る機能で、エンタープライズプランだけにあります。小さな会社では代わりに、データベースに作成日時の列を足し、今週作られた行を担当ごとに数えて定着を確かめます。
詳しくは:Notionが使いにくいと言われる理由と、社内に定着させる運用の決まり

Notionの使い方の決まり

教室全体のチームスペースのいちばん上に置く、運用のルールのページです。中身は「どこに何を書くか」「名前の付け方」「担当」「見る時間」の4つで、変えた日と変えたことを最後に1行ずつ足します。守られない決まりは実態に合っていないことが多いので、2か月目の終わりに見直します。
詳しくは:Notionが使いにくいと言われる理由と、社内に定着させる運用の決まり

名前の付け方

ページや行の名前の決まりです。日付は 2026-11-04 の形で年から書き、議事録は 2026-11-04 スタッフ会議 のように日付を頭に、タスクは動詞で終えます。日付の形を揃えると、名前で並べ替えたときに日付の順になります。
詳しくは:Notionのワークスペース設計:チームスペース・ページの階層・名前の決まり

移行リスト

ほかのサービスからNotionへ移すときの進み具合を管理する、小さなデータベースです。名前・元・決めたこと・移し先・状態・担当・予定の週を持たせ、状態は「未着手」「取り込み済み」「確認済み」「元を停止済み」にします。移行が終わっても消さずに残しておきます。
詳しくは:Notionへの移行:Evernote・Confluence・Excelから引っ越す手順

正(同期の考え方)

2つの道具に同じ情報を置くとき、どちらの内容を正しいとするかの決めごとです。両方で書き換えると、どちらが正しいか分からなくなる事故が起きます。kintoneと同期するなら片方向にし、月謝と予約は外部の予約システムを正にして、Notionには写しだけを置きます。
詳しくは:Notionをn8nとつなぐ:フォーム・メール・kintoneから自動で登録する