広告運用の用語集:CPA・コンバージョン・入札戦略・マッチタイプ・審査の言葉の意味

広告を自分で出し始めると、似た言葉がたくさん出てきます。「CPA」と「目標アクション単価(目標CPA)」、「コンバージョン」と「成約」、「キーワード」と「検索語句」、「フレーズ一致」と「完全一致」、「Metaピクセル」と「コンバージョンAPI」は、名前が近くても指しているものが違います。このページは、このサイトのコラムに出てくる言葉を分類ごとに並べ、1語につき何か、どこで出てくるか、似た言葉と何が違うかを2〜4文で書いたものです。例はコラムと同じ社員30名ほどのサンプル住まいサービス(水回りと給湯器の交換・小さなリフォーム、月の広告費は約60万円)で、数字は例です。名前・上限・料金は2026年10月時点の情報で書いています。広告媒体は画面の表記や機能の名前がよく変わるので、メニュー名が見当たらないときは近い名前を探してください。関連する記事があるものは、最後にそのタイトルを添えました。

この記事の内容
  1. 基本の言葉と指標
  2. 計測
  3. Google広告
  4. LINEヤフー広告・Microsoft広告
  5. Meta広告
  6. LINE・X・TikTok・リード獲得
  7. 審査と法律
  8. 運用と改善

基本の言葉と指標

運用型広告

掲載するたびにオークションで出す広告と金額が決まり、配信の途中でも予算・入札・広告を変えられる広告です。Google広告・Meta広告・LINEヤフー広告などの多くがこれにあたり、最低出稿額がない媒体が多いので少額から始められます。出しっぱなしにすると成果の出ない配信先にもお金が流れ続けるので、直し続ける仕事が要ります。この仕事が広告運用です。
詳しくは:広告運用とは:運用型広告の仕組みと、小さな会社が自社で回すために決めること

予約型広告

掲載する場所・期間・金額を先に決めて買う広告です。雑誌の広告枠や、ポータルサイトのトップに決まった日に出す枠がこれにあたり、LINEヤフー広告にも運用型と別に予約型のディスプレイ広告があります。途中で変更できず、枠ごとの最低金額があることが多いので、小さな会社はほぼ使いません。
詳しくは:広告運用とは:運用型広告の仕組みと、小さな会社が自社で回すために決めること

検索広告

Google・Yahoo! JAPAN・Bingの検索結果に、検索された言葉に合わせて出す広告です。今すぐ依頼先を探している人に会えるので、問い合わせを取る広告として最初に使います。検索がない言葉には出ないので、まだ誰も探していない新しいサービスには向きません。
詳しくは:Web広告の種類:検索・ディスプレイ・SNS・動画の違いと選び方

ディスプレイ広告

ニュースサイトやブログ、アプリ、YouTubeなどの広告枠に、画像と文字の広告を出す仕組みです。検索広告と違い、まだ探していない人やサイトを見た人に出せます。出してみると思わぬ配信先が必ず混じるので、出た場所を見て外す作業が要ります。
詳しくは:Googleディスプレイ広告とリマーケティング:作り方とターゲティング

リマーケティング

一度サイトを見た人に、もう一度広告を出す仕組みです。Google広告では今は「データ セグメント」と呼ばれます。もともと問い合わせるつもりだった人にも出るので、広告が無くても来ていた問い合わせまで広告の成果に数えられやすい点に気を付けます。
詳しくは:Googleディスプレイ広告とリマーケティング:作り方とターゲティング

オークション

検索や表示が起きるたびに、どの広告をどの順番でいくらで出すかを決める仕組みです。お金を多く積んだ会社が必ず上に出るわけではなく、検索に合った広告とLPを出す会社が低い単価で上に出ることがあります。Meta広告やLINEヤフー広告 ディスプレイ広告(旧LINE広告)も、配信のたびにオークションで決まる点は同じです。
詳しくは:広告運用とは:運用型広告の仕組みと、小さな会社が自社で回すために決めること

表示回数(インプレッション)

広告が表示された回数です。運用の担当が毎週見る数字ですが、見られた回数は来月の予算を決める判断には使いません。Meta広告で問い合わせを最適化の対象にすると、課金は表示回数が基準になります。
詳しくは:広告レポートの作り方:媒体の数字と受注をつなげて見る

クリック単価(CPC)

CPC(Cost Per Click、シーピーシー)は、広告が1回クリックされたときに払う金額です。自社で決めた値段ではなく、競合の予算や検索の量、自社の広告の評価で毎回変わります。最終的に払う金額は、入札した上限より少なくなるのが普通です。
詳しくは:広告運用とは:運用型広告の仕組みと、小さな会社が自社で回すために決めること

クリック率(CTR)

表示された回数のうち、クリックされた割合です。広告文を直すときに媒体の画面で見る数字で、月のレポートで代表が判断に使う数字ではありません。Meta広告では、出始めの週よりはっきり下がっていたら、同じ広告を見せすぎた疲れのサインです。
詳しくは:Meta広告のクリエイティブ:画像・動画・広告文の作り方とテストの回し方

CVR(コンバージョン率)

CVR(Conversion Rate、シーブイアール)は、クリックのうち問い合わせなどの成果になった割合です。CPAはクリック単価÷CVRで決まるので、CPAを下げるには単価を下げるかCVRを上げるかの2つしかありません。CVRを上げる手の中心は、広告とLPのずれを直すことです。
詳しくは:広告のLP改善:CVRを上げる直し方と、広告とLPのずれ

CPA

CPA(Cost Per Acquisition、シーピーエー)は、成果1件あたりにかかった広告費で、費用÷コンバージョンで出します。たとえばクリック単価500円・CVR4%なら、CPAは1万2,500円です。管理画面のCPAは媒体の中の比較に使う数字で、広告の良し悪しはkintoneで成約まで追って決めます。
詳しくは:広告のCPAを下げる方法:媒体ごとに見る順番と、やってはいけない下げ方

上限のCPA

問い合わせ1件にかけてよい広告費の上限です。受注1件の粗利と、問い合わせから成約する割合から先に出しておき、媒体に渡す目標値や、予算を上げるかどうかの判断に使います。代理店に頼む場合でも、上限のCPAとkintoneの成約は自社で持ちます。
詳しくは:広告予算の決め方:月いくらから始めて、どの媒体にどう配分するか

ROAS

ROAS(Return On Advertising Spend、ロアス)は、広告費に対して何が戻ったかの割合で、本来は売上÷広告費です。サンプル住まいサービスは、広告費1円でいくら粗利が残ったかを見るために、粗利÷広告費で出しています。成約の件数が少ないと1件の粗利の大小で毎月大きく動くので、直近3か月の合計で並べます。
詳しくは:広告レポートの作り方:媒体の数字と受注をつなげて見る

インプレッション単価(CPM)

CPM(Cost Per Mille)は、広告が1,000回表示されるあたりの費用です。表示課金の広告で使う単位で、YouTubeのスキップ不可の広告やバンパー広告の入札(目標インプレッション単価)もこの形です。誰もクリックしなくても費用がかかる点が、クリック課金と違います。
詳しくは:YouTube広告の出し方:動画広告の種類・費用・作り方

インプレッション シェア

表示される可能性があった回数のうち、実際に表示された割合です。Google広告のオークション分析で、競合と並べて見ます。検索結果の上部に出すことを目指す入札戦略「目標インプレッション シェア」もありますが、使うのは自社名の検索を守るときくらいです。
詳しくは:Google広告の改善:検索語句レポート・オークション分析・変更履歴の見方

成約率

問い合わせのうち、成約した割合です。媒体の管理画面には出ないので、kintoneの顧客台帳で媒体別・キャンペーン別に出します。上限のCPAを決める材料になり、フォーム広告の良し悪しもここで判断します。
詳しくは:広告の成果を受注まで追う:kintone・CRMとつないで媒体を評価する

LTV

LTV(Life Time Value、ライフタイムバリュー)は、1人のお客様が取引の全期間で会社にもたらす価値です。kintoneで2回目以降の成約を最初の流入元に結び付けておくと、媒体ごとのLTVが出せます。毎月は1回目の成約の粗利で判断し、年に1回LTVでも並べ直します。
詳しくは:広告の成果を受注まで追う:kintone・CRMとつないで媒体を評価する

LP(ランディングページ)

広告をクリックした人が最初に見るページです。検索した言葉に合ったLPに送ると、品質で評価されて単価が下がり、問い合わせにもつながりやすくなります。サンプル住まいサービスは、給湯器の交換・トイレのリフォーム・浴室のリフォームの3つのLPを使い分けています。
詳しくは:広告のLP改善:CVRを上げる直し方と、広告とLPのずれ

指名検索

会社名やサービス名での検索です。YouTube広告や地域の人に社名を覚えてもらう広告の効き目は、指名検索の増え方で見ます。リマーケティングやビュースルーの成果が、実は指名検索から来ていた問い合わせを横取りしているだけのこともあります。
詳しくは:YouTube広告の出し方:動画広告の種類・費用・作り方

自動入札

数えた成果に向かって、媒体が配信と入札額を寄せる仕組みです。Google広告の自動入札とP-MAX、Meta広告のAdvantage+、LINEヤフー広告の自動入札が代表で、このサイトでは使う前提で書いています。任せる前に計測・除外・予算の上限を揃え、任せたあとは検索語句・配信先・成約を人が見張ります。
詳しくは:広告運用とは:運用型広告の仕組みと、小さな会社が自社で回すために決めること

計測

コンバージョン

広告の成果として数える出来事のことです。サンプル住まいサービスでは、見積り依頼フォームの送信・電話・LINE公式アカウントの友だち追加の3つを数えています。何をコンバージョンにするかで自動入札が寄せる先が決まるので、広告を出す前に決めます。成約はkintoneで数えます。
詳しくは:広告のコンバージョン計測の設計:問い合わせ・電話・LINEを媒体ごとに数える

コンバージョン アクション

Google広告で、数える出来事ごとに作る設定です。「目標」から作り、ウェブサイトの出来事・電話・オフラインの取り込みなどの種類を選びます。見積り依頼・電話・成約のように、数えたいものの数だけ作ります。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

メインとサブ

Google広告のコンバージョン アクションの区分です。メインは「コンバージョン」列に出て入札に使われ、サブは「すべてのコンバージョン」列に出てモニタリングだけに使われます。GA4から取り込んだものは既定でサブになります。サンプル住まいサービスは、見積り依頼と電話をメインにしています。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

Google タグ

Google広告のアカウントにデータを送る土台のタグで、すべてのページに入れます。コンバージョンごとのタグは、このタグとコンバージョン リンカーがある前提で動きます。拡張コンバージョンを設定するときも、データの送り方として「Google タグ」か「Google タグ マネージャー」を選びます。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

Googleタグマネージャー(GTM)

サイトに入れるタグを、HTMLを直さずに画面で管理する道具です。見積り依頼の完了・電話番号のタップ・LINEの友だち追加を1つのトリガーにまとめ、GA4・Google広告・LINEヤフー広告・UET・Metaピクセルに同じ出来事を送れます。媒体ごとにトリガーを別に作ると、片方だけ2回数えるといったずれが起きます。
詳しくは:広告のコンバージョン計測の設計:問い合わせ・電話・LINEを媒体ごとに数える

キーイベント(GA4)

GA4で、重要な出来事として印を付けたイベントです。generate_lead をキーイベントにしておくと、GA4のレポートで媒体ごとの見積り依頼を比べられます。Google広告には、GA4のキーイベントを取り込む方法と、Google広告のタグで直接数える方法があります。
詳しくは:広告のコンバージョン計測の設計:問い合わせ・電話・LINEを媒体ごとに数える

電話番号のタップ

スマホでホームページの電話番号(tel: のリンク)が押されたことを数える計測です。どの媒体でもGTMで数えられますが、押しただけで発信しない人や、つながらなかった電話も数えます。電話の多い業種では、それでも外せないコンバージョンです。
詳しくは:広告のコンバージョン計測の設計:問い合わせ・電話・LINEを媒体ごとに数える

広告経由の通話

広告の電話番号アセットから、決めた秒数以上通話した回数をコンバージョンとして数えるGoogle広告の仕組みです。Google広告専用転送電話番号が使われ、実際につながった通話を数えられます。最小の通話時間は自分で決めます。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

拡張コンバージョン

フォームに入ったメールアドレスなどをSHA256でハッシュ化して送り、Cookieだけでは結びつかないコンバージョンを補うGoogle広告の仕組みです。「目標」→「設定」→「拡張コンバージョン」から有効にし、データ処理規約への同意が要ります。プライバシーポリシーに、入力内容をハッシュ化して広告媒体に送ることを書き足しておきます。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

リードの拡張コンバージョン

問い合わせのあとに成約したことを、メールアドレスや電話番号で結びつけてGoogle広告に返す方法です。GCLIDで結びつける方法と並ぶ、オフラインの取り込みのやり方の1つです。公式ヘルプでは、まだオフラインの取り込みを入れていないなら、こちらから始めることが勧められています。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

オフライン コンバージョンの取り込み

問い合わせのあと、店や電話で決まった成約を、あとから媒体に返す仕組みです。Google広告・LINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)・Microsoft広告にあり、クリックごとのIDやメールアドレスで広告と結びつけます。成約を返すと、自動入札が「問い合わせが来そうな人」ではなく「成約しそうな人」に寄せられるようになります。
詳しくは:広告の成果を受注まで追う:kintone・CRMとつないで媒体を評価する

自動タグ設定

広告がクリックされたときに、LPのURLにクリックごとのIDを自動で付ける設定です。Google広告ではGCLID、LINEヤフー広告 検索広告ではYCLIDが付きます。Google広告の新しいアカウントでは既定で有効です。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

GCLID

Google広告の自動タグ設定で、クリックごとにURLに付くID(gclid)です。見積り依頼フォームの隠し項目で受け取ってkintoneに残しておくと、成約をGoogle広告に返すときに使えます。大文字と小文字は区別されます。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

YCLID・MSCLKID・fbclid

LINEヤフー広告 検索広告・Microsoft広告・Meta広告から来たときにURLに付く、クリックのIDです。GCLIDと同じように隠し項目で受け取ってkintoneに残すと、成約を媒体に返すときに使えます。MSCLKIDはLPのURLにしか無いので、サイトの中でページを移る前に保存しておきます。
詳しくは:広告の成果を受注まで追う:kintone・CRMとつないで媒体を評価する

データ マネージャー

スプレッドシートなどから、成約のデータをGoogle広告に取り込むための仕組みです。メールアドレスや電話番号は自動でSHA256にハッシュ化され、日時はタイムゾーン付きで入れます。2026年6月15日以降、オフライン コンバージョンとリードの拡張コンバージョンのアップロードは、Data Manager APIに移っています。
詳しくは:Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み

UTMパラメータ

広告のリンク先URLに付ける utm_source・utm_medium・utm_campaign などの印です。見積り依頼フォームの隠し項目で受け取ってkintoneに入れると、媒体別・キャンペーン別の成約と粗利が出せます。電話の問い合わせには付かないので、電話は別の方法で流入元を聞きます。
詳しくは:広告の成果を受注まで追う:kintone・CRMとつないで媒体を評価する

ビュースルー コンバージョン

広告を見てクリックせず、あとでコンバージョンした数です。Google広告では別に数えられます。YouTubeやディスプレイを見た人はもともと検索広告からも来る人が多く、二重に数えやすい数字です。媒体とkintoneの件数が合わない原因にもなります。
詳しくは:Googleディスプレイ広告とリマーケティング:作り方とターゲティング

媒体とCRMの件数のずれ

媒体の管理画面のコンバージョンと、kintoneの問い合わせの件数は一致しません。数え方(クリック日か問い合わせ日か・ビュースルーを含むか・重複)と計上日が違うからです。ずれを計測の故障と決めつける前に、数え方の違いを確かめます。
詳しくは:広告のコンバージョン計測の設計:問い合わせ・電話・LINEを媒体ごとに数える

コンバージョン測定タグ

LINEヤフー広告 検索広告で、コンバージョンが起きたページで動かすタグです。Googleタグマネージャーを入れているサイトなら、Google広告のコンバージョンと同じトリガーで入れて、数え方をそろえます。検索広告のコンバージョン測定には、ウェブページのほか電話発信・アプリ(Androidのみ)・インポートがあります。
詳しくは:Yahoo!広告の運用:LINEヤフー広告 検索広告とGoogle広告の違い、インポートで作るときの注意

計測タグ

LINEヤフー広告 ディスプレイ広告で使う、アカウントに1つ発行されるタグです。全ページに置くグローバルスニペットと、出来事ごとのイベントスニペットでできています。旧LINE広告のLINE Tagは使えないので、統合のあとは計測タグを入れ直します。発行は「ツール」→「権限・データ」→「計測タグ」です。
詳しくは:LINEに出す広告(旧LINE広告):LINEヤフー広告のディスプレイ広告の出し方・費用・友だち追加

UETタグ

Microsoft広告の計測タグで、全ページに入れ、コンバージョン目標で数える条件を決めます。作成してから「未確認」が最大24時間続き、受信が始まると「タグがアクティブ」、過去24時間受信がないと「タグが無効」になります。Google広告からキャンペーンを取り込んでも、UETタグは別にサイトに入れる必要があります。
詳しくは:Microsoft広告とは:Bingに出す広告の始め方とGoogle広告からのインポート

Metaピクセル

ホームページでの出来事をMeta広告に送るためのタグです。今の画面では「データセット」の中にあり、GTMやWordPressのプラグインで入れます。見積り依頼の完了で「Lead」のイベントを送るのが基本です。
詳しくは:MetaピクセルとコンバージョンAPI:計測の設定と確かめ方

コンバージョンAPI

ブラウザを通さず、サーバーからMetaに出来事を送る仕組みです。広告ブロックやブラウザの制限でピクセルが動かない人の分を補い、kintoneの成約をMetaに返すのにも使います。ピクセルと両方で送るときは、同じ出来事を2回数えないように重複を除く設定が要ります。LINEヤフー広告 検索広告にもコンバージョンAPIがあります。
詳しくは:MetaピクセルとコンバージョンAPI:計測の設定と確かめ方

イベントマネージャ

Metaピクセルとコンバージョンの受信状況を見る、Metaの画面です。「テストイベント」で自分のブラウザから送った出来事が届くかを確かめ、概要で日ごとの受信を見ます。イベントマッチ品質もここに出ます。
詳しくは:MetaピクセルとコンバージョンAPI:計測の設定と確かめ方

イベントマッチ品質

コンバージョンAPIで送った出来事の顧客情報が、Metaのアカウントとどれだけ照合できるかを示す1〜10の点数です。目安は6.0以上です。低いときは、メール・電話番号・fbp・fbc・IPアドレス・ユーザーエージェントのうち送れていないものを足します。
詳しくは:MetaピクセルとコンバージョンAPI:計測の設定と確かめ方

ハッシュ化

メールアドレスや電話番号を、元に戻せない文字列(SHA256)に変えてから媒体に送ることです。拡張コンバージョン・コンバージョンAPI・顧客リストで使います。Metaでは、電話番号は記号と先頭の0を除き、国番号を付けてからハッシュ化するといった正規化の決まりがあり、違うと照合できません。
詳しくは:MetaピクセルとコンバージョンAPI:計測の設定と確かめ方

Google広告

アカウントの構造

Google広告は、アカウントの下にキャンペーン、その下に広告グループ、その中にキーワードと広告がある形です。予算・地域・入札戦略はキャンペーンで、キーワードと広告は広告グループで決めます。広告グループは「給湯器の交換」のように話を1つにし、その話の広告とLPを付けます。
詳しくは:Google広告とは:検索広告の仕組み・費用と、始める前に決めること

キャンペーンの種類

Google広告で最初に選ぶ、広告の出し方の区分です。検索・ディスプレイ・動画・P-MAX・デマンド ジェネレーション・ショッピングなどがあります。小さな会社は検索キャンペーンから始め、物販をしていなければショッピングは使いません。
詳しくは:Google広告とは:検索広告の仕組み・費用と、始める前に決めること

1日の平均予算

Google広告のキャンペーンに入れる予算です。検索の多い日には1日の費用が最大2倍になることがありますが、月の請求は1日の平均予算×30.4を超えず、超えた分は払わなくてよい決まりです。1日ごとの数字で慌てず、週と月で判断します。
詳しくは:広告予算の決め方:月いくらから始めて、どの媒体にどう配分するか

MCC アカウント

代理店などが複数の広告アカウントをまとめて管理するための、管理用のアカウントです。自社のアカウントにMCC アカウントのリンクを承認すると、代理店の担当者を個人のメールアドレスで招待しなくても運用を任せられます。代理店が作ったアカウントを後から自社に移すより、最初から自社で作ってつなぐほうが確実です。
詳しくは:Google広告の始め方:アカウント作成から最初の検索キャンペーンまで

地域の対象

広告を出す地域の決め方で、「所在地やインタレスト」と「所在地」があります。「所在地やインタレスト」ではその地域に関心を示している人にも出るので、施工できない地域から問い合わせが来ることがあります。公式ヘルプでは検索キャンペーンに「所在地やインタレスト」が勧められていますが、施工エリアが決まっている会社は「所在地」と比べて決めます。
詳しくは:Google広告の始め方:アカウント作成から最初の検索キャンペーンまで

キーワード

広告を出したい検索の言葉として、広告主が登録する言葉です。「給湯器 交換」のように登録し、マッチタイプで当てはまる範囲を決めます。実際に検索された言葉(検索語句)とは別物です。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

検索語句

利用者が実際に検索した言葉です。インテント マッチやフレーズ一致では、登録したキーワードと違う検索語句にも広告が出ます。どの検索語句に費用が付いたかは、検索語句レポートで見ます。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

マッチタイプ

登録したキーワードが、どこまでの検索語句に当てはまるかを決める設定です。Google広告は「インテント マッチ」(以前の部分一致)「フレーズ一致」「完全一致」の3つです。同じ検索語句と同一の完全一致のキーワードがあれば、それが優先されます。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

インテント マッチ

インテント マッチ(以前の部分一致)は、Google広告の記号なしの既定のマッチタイプで、キーワードの意味に関連する幅広い検索語句に出ます。今の日本語のヘルプでは「部分一致」ではなくこの名前で書かれています。スマート自動入札との組み合わせが勧められていますが、広がった先は検索語句レポートで毎週見ます。除外キーワードのマッチタイプは「部分一致」のままです。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

フレーズ一致

キーワードを "…" で囲んで登録するマッチタイプで、キーワードの意味を含む検索語句に出ます。インテント マッチより範囲が狭く、完全一致より広い中間です。P-MAX キャンペーンの検索テーマとは同じ順位で扱われます。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

完全一致

キーワードを […] で囲んで登録するマッチタイプで、キーワードと同じ意味の検索語句にだけ出ます。検索語句と同一の完全一致のキーワードがあれば、P-MAX キャンペーンより検索キャンペーンが優先されます。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

除外キーワード

この言葉を含む検索には広告を出さない、と決める設定です。Google広告の除外キーワードのマッチタイプは、記号なしの「部分一致」・フレーズ一致・完全一致です。類義語や単数複数は自動では含まれないので、言い換えは1つずつ足します。サンプル住まいサービスでは「求人」「自分で」「DIY」のような語を外します。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

除外キーワード リスト

複数のキャンペーンで使い回すために、除外キーワードをまとめたリストです。1つのリストに最大5,000個、アカウントで最大20リスト作れます。「ツール」→「除外リスト」から作ったリストをキャンペーンに適用します。
詳しくは:Google広告のキーワード設定:マッチタイプと除外キーワードの運用

検索語句レポート

どんな検索語句で広告が出て、いくら使ったかを見るレポートです。「キャンペーン」→「分析情報とレポート」→「検索語句」で開き、毎週ここから除外とキーワードの追加を決めます。検索の少ない語句はプライバシーの基準で表示されません。
詳しくは:Google広告の改善:検索語句レポート・オークション分析・変更履歴の見方

キーワードプランナー

Google広告にある、検索の量と入札単価の目安を調べる道具です。「新しいキーワードを見つける」で候補を集め、「検索のボリュームと予測のデータを確認する」で季節の動きや見込みを見ます。支払い情報を入れてアカウントの設定を終えないと、基本の機能が使えません。
詳しくは:キーワードプランナーの使い方:検索数の調べ方とキーワードの選び方

レスポンシブ検索広告

見出しと説明文を複数入れておくと、Googleが検索ごとに組み合わせを選んで出す検索広告です。見出しは3〜15個(全角15文字)、説明文は2〜4個(全角45文字)入れられます。LINEヤフー広告 検索広告の広告も同じ形です。
詳しくは:Google広告の広告文:レスポンシブ検索広告とアセットの書き方

広告アセットの充実度

レスポンシブ検索広告の見出しや説明文が、どれだけそろっているかを「未完了」「低い」「平均的」「高い」「非常に高い」で示す指標です。広告ランク・品質スコア・オークションには使われません。点数を上げるためだけに書き換えず、広告の一覧の列で見て足りないものを足します。
詳しくは:Google広告の広告文:レスポンシブ検索広告とアセットの書き方

アセット

広告に足して出す追加の情報です。サイトリンク アセット・コールアウト アセット・電話番号アセット・構造化スニペット アセット・画像アセットなどがあり、広告の情報量が増えて広告ランクの要素にもなります。毎回必ず出るわけではありません。電話番号アセットは営業時間だけ出すようにします。
詳しくは:Google広告の広告文:レスポンシブ検索広告とアセットの書き方

品質スコア

キーワードごとに1〜10で示される、広告とLPの品質の診断の数字です。「推定クリック率」「広告の関連性」「ランディング ページの利便性」の3つの要素が、「平均より上」「平均的」「平均より下」で出ます。オークションに直接使われる数字ではないので、目標にせず、いちばん悪い要素を直す手がかりに使います。
詳しくは:Google広告の品質スコアと広告ランク:クリック単価を下げる直し方

ランディング ページの利便性

品質スコアの要素の1つで、広告をクリックした人にとって、LPがどれだけ関連があって役に立つかの評価です。上げるには、検索された内容にLPを合わせます。コンバージョンのタグが動いているかは、この評価に関係しません。
詳しくは:Google広告の品質スコアと広告ランク:クリック単価を下げる直し方

広告ランク

オークションで広告の順番を決める値です。公式ヘルプでは、入札単価・広告とLPの品質・広告ランクの下限値・オークションでの競争力・検索時のコンテキスト・アセットなどの効果の6つが要素とされています。品質が高いと、競合より低い単価で上に出ることがあります。
詳しくは:Google広告の品質スコアと広告ランク:クリック単価を下げる直し方

入札戦略

クリック1回にいくらまで払うかを、誰がどう決めるかの設定です。Google広告では「コンバージョン数の最大化」「目標アクション単価」「目標広告費用対効果(目標ROAS)」などのスマート自動入札と、「クリック数の最大化」などがあります。入札戦略の名前は2026年6月から変わっていて、移行中は画面の表示が違うことがあります。
詳しくは:Google広告の入札戦略:コンバージョン数の最大化・目標CPA・目標ROASの選び方

コンバージョン数の最大化

1日の予算の中で、コンバージョンの数ができるだけ多くなるように入札する戦略です。予算を使い切ることを目指して動きます。サンプル住まいサービスは、最初は目標を入れずにこれで始め、問い合わせがたまってから目標アクション単価に移ります。
詳しくは:Google広告の入札戦略:コンバージョン数の最大化・目標CPA・目標ROASの選び方

目標アクション単価

目標アクション単価(目標CPA)は、決めた1件あたりの単価に近づけながらコンバージョンを集める入札戦略です。2026年6月に「目標アクション単価を設定したコンバージョン数の最大化」から名前が変わりました。過去30日に30件以上のコンバージョンがあることが勧められていて、目標を低くしすぎると件数が減ります。目標は少しずつ動かします。
詳しくは:Google広告の入札戦略:コンバージョン数の最大化・目標CPA・目標ROASの選び方

目標広告費用対効果

目標広告費用対効果(目標ROAS)は、コンバージョンの値(金額)を、決めた費用対効果に近づけながら集める入札戦略です。旧称は「目標広告費用対効果を設定したコンバージョン値の最大化」です。成約の金額を広告に返せるようになってから使うもので、問い合わせだけを数えている段階では使いません。
詳しくは:Google広告の入札戦略:コンバージョン数の最大化・目標CPA・目標ROASの選び方

学習中

Google広告の入札戦略が、新しい設定に合わせて学び直している状態の表示です。入札戦略を新しく作ったとき、キャンペーンなどを足したり外したりしたとき、コンバージョンの目標を大きく変えたときに出て、最大7日続きます。予算や目標値、広告文の変更では出ませんが、変えたことの評価は2週間か、問い合わせまでにかかる期間の2回分の長いほうを待ちます。
詳しくは:Google広告の入札戦略:コンバージョン数の最大化・目標CPA・目標ROASの選び方

ポートフォリオ入札戦略

1つの入札戦略を、複数のキャンペーンでまとめて使う設定です。件数の少ないキャンペーンをまとめて、自動入札の学習に必要な件数を集めるのに使います。P-MAX キャンペーンでは使えません。
詳しくは:Google広告の入札戦略:コンバージョン数の最大化・目標CPA・目標ROASの選び方

予算による制限

予算が足りず、もっと出せたはずの検索を取りこぼしているときの、Google広告のステータスです。上限のCPAより安く取れているなら予算を上げる合図になります。予算を上げた分だけ件数が増えるとは限らないので、上げる前に上限のCPAと並べて見ます。
詳しくは:広告予算の決め方:月いくらから始めて、どの媒体にどう配分するか

オークション分析

同じオークションに参加している競合と、自社の表示の状況を比べるレポートです。インプレッション シェア・広告の重複率・上部表示率などが出ます。インプレッション シェアが10%未満の相手は表示されず、検索パートナーのデータも含みません。
詳しくは:Google広告の改善:検索語句レポート・オークション分析・変更履歴の見方

変更履歴

誰がいつ何を変えたかを、過去2年分見られる画面です。ユーザーの列にメールアドレスが出て、自動の変更は「Google 広告システム」、APIからの変更は「Google Ads API」と出ます。成果が急に変わった週は、まずここで変更がなかったかを確かめます。
詳しくは:Google広告の改善:検索語句レポート・オークション分析・変更履歴の見方

最適化案と最適化スコア

最適化案は、キーワードの追加や入札戦略の変更など、Googleが出してくる提案です。最適化スコアは0〜100%の推定値で、提案を適用するか非表示にすると上がり、品質スコアには使われません。点数のために全部を受けず、自社の目的に合うものだけを適用します。提案を人が確かめずに適用する自動適用はアカウント単位の設定で、「最適化案」ページの上部で切り替えます。
詳しくは:Google広告の改善:検索語句レポート・オークション分析・変更履歴の見方

不承認と再審査

不承認は、ポリシーに合わず広告が出ない状態です。理由を確かめて広告を直して保存すると自動で再審査され、直さずに再審査を求めるときはポリシー マネージャーから請求します。住まいのサービスでは、価格・最上級の言葉・電話番号・LPの不備で止まることが多いです。
詳しくは:Google広告の審査と不承認:よく落ちる理由と直し方、アカウント停止の対処

アカウントの停止

不承認が広告1本の話なのに対し、停止はアカウント全体で広告が出なくなる状態です。悪質なポリシー違反、支払いの問題などが理由になり、関連するアカウントや新しく作ったアカウントも停止されることがあります。停止されたら新しいアカウントを作らず、通知からの再審査で戻します。
詳しくは:Google広告の審査と不承認:よく落ちる理由と直し方、アカウント停止の対処

ディスプレイ キャンペーン

Googleのディスプレイ ネットワークに画像の広告を出すキャンペーンです。サンプル住まいサービスでは、サイトを見た人にもう一度出すリマーケティングに使っています。検索広告と比べてクリック率もCVRも低いのが普通なので、検索広告とは別の基準で見ます。
詳しくは:Googleディスプレイ広告とリマーケティング:作り方とターゲティング

オーディエンス セグメント

Google広告で「どんな人に出すか」を決める区分です。アフィニティ・カスタム セグメント・詳しいユーザー属性・ライフイベント・購買意向・データ セグメントなどがあります。除外に使えるのは、データ セグメントとカスタム セグメントだけです。
詳しくは:Googleディスプレイ広告とリマーケティング:作り方とターゲティング

データ セグメント

自社のサイト・アプリ・動画を利用した人や、連絡先を提供した人のリストで、旧称はリマーケティングです。Google広告のタグかGA4で作り、配信するにはアクティブ ユーザーが100人を超えている必要があります。検索キャンペーンでも使えます。
詳しくは:Googleディスプレイ広告とリマーケティング:作り方とターゲティング

最適化されたターゲティング

指定したオーディエンス以外にも、成果が出そうな人へ広告を広げる機能です。すべてのキャンペーンで自動的に有効になっていて、指定したオーディエンスは手がかりとして扱われます。サイトを見た人だけに出したいリマーケティングでは、広告グループの設定でオフにします。
詳しくは:Googleディスプレイ広告とリマーケティング:作り方とターゲティング

YouTube広告の形式

YouTubeに出す動画広告の種類です。5秒後にスキップできる「スキップ可能なインストリーム広告」、最長60秒の「スキップ不可のインストリーム広告」、6秒の「バンパー広告」、フィードや検索結果の「インフィード動画広告」、「YouTube ショート広告」などがあり、形式ごとに何に払うかが違います。
詳しくは:YouTube広告の出し方:動画広告の種類・費用・作り方

デマンド ジェネレーション

YouTube(ショートを含む)・Discover・Gmail・マップ・Googleのディスプレイ ネットワークに、画像や動画の広告を出すキャンペーンです。以前の動画アクション キャンペーンは、2026年4月までにこちらへ移りました。学習には2週間か50件のコンバージョンが要るとされています。
詳しくは:P-MAXとAI Max:自動化キャンペーンに任せる範囲と見張り方

P-MAX

P-MAX キャンペーンは、1つのキャンペーンでYouTube・ディスプレイ・検索・Discover・Gmail・マップにまとめて広告を出す、自動化のキャンペーンです。どこに出すかとどの組み合わせで出すかをGoogleが決め、人はアセット グループ・オーディエンス シグナル・検索テーマで手がかりを渡します。任せる前にコンバージョンの質と除外を揃え、任せたあとは検索語句と成約を見張ります。
詳しくは:P-MAXとAI Max:自動化キャンペーンに任せる範囲と見張り方

オーディエンス シグナルと検索テーマ

P-MAX キャンペーンに渡す手がかりです。オーディエンス シグナルは「どんな人が客になりやすいか」、検索テーマは「どんな検索に出したいか」を伝えます。どちらも手がかりであって、そこにしか出さないという指定ではありません。
詳しくは:P-MAXとAI Max:自動化キャンペーンに任せる範囲と見張り方

AI Max

AI 最大化設定(AI Max)は、検索キャンペーンにかける自動化の設定で、新しいキャンペーンの種類ではありません。検索語句とのマッチング・テキストのカスタマイズ・最終ページ URL の拡張の3つの機能でできていて、ブランドやURLの登録と除外で広がりを絞ります。検索語句レポートのマッチタイプには「AI 最大化設定」と出ます。予算が足りないキャンペーンでは効果がありません。
詳しくは:P-MAXとAI Max:自動化キャンペーンに任せる範囲と見張り方

テキストのカスタマイズ

AI Maxの機能の1つで、今ある広告やLPの文言をもとに、検索語句に合わせた見出しと説明文をGoogleが作って出します。以前の「自動作成アセット」が名前を変えたものです。キャンペーン単位でオフにでき、事実と違う文言が出て止まらないときはオフにします。
詳しくは:P-MAXとAI Max:自動化キャンペーンに任せる範囲と見張り方

最終ページ URL の拡張

広告の送り先を、登録したLPではなく、検索に合いそうなサイトの別のページにGoogleが変える機能です。P-MAXとAI Maxにあり、選ばれたページの内容と正確さは広告主の責任です。採用・会社案内・プライバシーポリシーのようなページは、URLの除外に入れておきます。
詳しくは:P-MAXとAI Max:自動化キャンペーンに任せる範囲と見張り方

ブランドの除外

自社名や特定のブランド名の検索に、自動化のキャンペーンが広告を出さないようにする設定です。P-MAX キャンペーンでは「設定」の「その他の設定」から入れ、検索キャンペーンではAI 最大化設定の画面に移っています。社名の検索をP-MAX キャンペーンから外しておくと、新しい客をどれだけ連れてきたかが見やすくなります。
詳しくは:P-MAXとAI Max:自動化キャンペーンに任せる範囲と見張り方

LINEヤフー広告・Microsoft広告

LINEヤフー広告

LINEヤフー株式会社の広告で、2026年4月1日にYahoo!広告のディスプレイ広告とLINE広告が統合されてできました。検索広告とディスプレイ広告は、同じ広告管理ツールから出します。初期費用と最低出稿金額はありません。
詳しくは:Yahoo!広告とは:LINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)とディスプレイ広告の始め方

LINEヤフー広告 検索広告

LINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)は、Yahoo! JAPANの検索結果に出す検索広告です。2026年4月1日にYahoo!広告の検索広告から名前が変わりました。キーワード・マッチタイプ・レスポンシブ検索広告と、Google広告と同じ考え方で運用できますが、除外キーワードの効き方などに違いがあります。サンプル住まいサービスは月8万円を置いています。
詳しくは:Yahoo!広告の運用:LINEヤフー広告 検索広告とGoogle広告の違い、インポートで作るときの注意

LINEヤフー広告 ディスプレイ広告

LINEヤフー広告 ディスプレイ広告(旧LINE広告)は、LINEのトークリストやLINE NEWS、Yahoo! JAPANのトップページやYahoo!ニュースなどに出すディスプレイ広告です。LINE広告は2026年10月26日で配信を終え、Yahoo!広告のディスプレイ広告と1つになりました。キャンペーンの目的は「コンバージョン」「サイト誘導」「友だち追加」など6つです。
詳しくは:LINEに出す広告(旧LINE広告):LINEヤフー広告のディスプレイ広告の出し方・費用・友だち追加

ビジネスIDとビジネスマネージャー

LINEヤフー広告を申し込むときに使う、ログインのIDと、会社の情報をまとめる管理の単位です。申込みは、ビジネスID→LINE公式アカウントの作成か選択→ビジネスマネージャーの作成か選択→広告サービスの情報の入力の順で、ビジネスマネージャーには法人番号とサイトのURLが要ります。Google広告のGoogleアカウントにあたるのがビジネスIDです。
詳しくは:Yahoo!広告とは:LINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)とディスプレイ広告の始め方

広告管理ツール

LINEヤフー広告の管理画面です。検索広告とディスプレイ広告の両方を、ここから作って出します。検索広告の審査の状況は広告一覧の画面で、前払いの残高は「アカウント残高」で見ます。
詳しくは:Yahoo!広告とは:LINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)とディスプレイ広告の始め方

前払い金

LINEヤフー広告 検索広告の払い方で、先に入金した前払い金からクリックの分が差し引かれます。クレジットカードは即時に反映され、銀行振込は反映まで約3営業日かかります。残高が尽きると広告が止まるので、繁忙期は入金を前倒しします。
詳しくは:Yahoo!広告とは:LINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)とディスプレイ広告の始め方

インテントマッチ(LINEヤフー広告)

LINEヤフー広告 検索広告のマッチタイプの1つで、「完全一致」「フレーズ一致」と並びます。Google広告のインテント マッチと同じく、キーワードの意図に合う幅広い検索に出ます。表記は空白なしの「インテントマッチ」です。
詳しくは:Yahoo!広告の運用:LINEヤフー広告 検索広告とGoogle広告の違い、インポートで作るときの注意

検索クエリーマッチング

LINEヤフー広告 検索広告で2026年9月に始まった、キーワード以外の検索にも広告を広げる機能です。旧称はAIキーワード拡張で、キャンペーンか広告グループで「利用する」を選びます。検索クエリーレポートのマッチタイプの欄に「検索クエリーマッチング」と出るので、広がった先をそこで見ます。
詳しくは:Yahoo!広告の運用:LINEヤフー広告 検索広告とGoogle広告の違い、インポートで作るときの注意

キャンペーンエディター

LINEヤフー広告 検索広告の入稿を手元のパソコンで編集する無償のツールです。ダウンロード→編集→エラーの判定→アップロード→審査のあと配信、という流れで使い、推奨のOSはWindows 10・11だけです。Google広告のデータを持ってくるときも、これで読み込みます。
詳しくは:Yahoo!広告の運用:LINEヤフー広告 検索広告とGoogle広告の違い、インポートで作るときの注意

Microsoft広告

Bing・AOL・Yahoo・DuckDuckGoなどの検索結果と、MSN・Microsoft Edge・Outlook.comなどに出す広告です。サインアップは無料で、Google広告のキャンペーンをインポートして始められます。サンプル住まいサービスは、Bingで検索する人を試す枠として月2万円を置いています。
詳しくは:Microsoft広告とは:Bingに出す広告の始め方とGoogle広告からのインポート

Google 広告からインポート

Microsoft広告の左のメニューから、Google広告のキャンペーンを取り込む機能です。「クイック インポート」と、項目や入札戦略を選べる「カスタマイズ」があり、「自動スケジュール」にすると定期的に同期します。定期的なインポートは状態・予算・入札を上書きし、一時停止したキャンペーンも有効に戻すので、Microsoft広告で直した設定が戻ってしまいます。
詳しくは:Microsoft広告とは:Bingに出す広告の始め方とGoogle広告からのインポート

除外キーワード(Microsoft広告)

Microsoft広告の除外キーワードは、フレーズ一致の除外と完全一致の除外の2つで、部分一致の除外はありません。運用の現場では、語のあいだに空白の無い日本語の検索語句(例: 「給湯器交換求人」)には、フレーズ一致の除外が効かないことがありました。空白で区切られた語にしか効かない前提で、検索語句レポートから完全一致の除外を足していきます。
詳しくは:Microsoft広告の運用:除外キーワードの効き方・入札・オーディエンス広告

入札戦略(Microsoft広告)

Microsoft広告の検索キャンペーンで選べるのは、拡張クリック単価・クリック数の最大化・コンバージョン数の最大化・コンバージョン値の最大化・目標インプレッション シェアです。2025年8月から、単独の目標CPAや目標ROASは新しく作れず、最大化の戦略に目標値を入れる形になっています。2026年10月からは、新しい単独の戦略に上限クリック単価を付けられなくなったと報じられていて、上限を付けたいときはポートフォリオ入札戦略を使います。
詳しくは:Microsoft広告の運用:除外キーワードの効き方・入札・オーディエンス広告

オーディエンス広告

Microsoft広告で、検索語句ではなく人に合わせて、MSNやOutlook.comなどにディスプレイ・ネイティブ・動画の広告を出す種類です。月2万円のサンプル住まいサービスでは後回しにしています。Google広告のデマンド ジェネレーションは、インポートするとオーディエンス キャンペーンとして取り込まれます。
詳しくは:Microsoft広告の運用:除外キーワードの効き方・入札・オーディエンス広告

Meta広告

Meta広告

Facebook・Instagram・Messenger・Threadsと、Metaと提携した外部のアプリ(Audience Network)にまとめて出せる広告です。検索していない人に写真や動画を見せ、検討を始めてもらうのに向きます。サンプル住まいサービスは月10万円で浴室やトイレの施工事例を見せています。
詳しくは:Meta広告とは:Facebook・Instagramに出す広告の仕組みと費用

ビジネスポートフォリオ

会社のFacebookページ・広告アカウント・ピクセルをまとめて持つ箱で、旧称はビジネスマネージャです。誰かの個人のFacebookアカウントでログインして作りますが、持ち主は会社にします。代理店に運用を頼むときは、ログイン情報を渡さず、代理店のビジネスポートフォリオに「パートナー」として権限を渡します。
詳しくは:Meta広告とは:Facebook・Instagramに出す広告の仕組みと費用

広告マネージャ

Facebook・Instagram・Threadsなどに出す広告を作り、予算を決め、結果を見るためのMetaの画面です。結果の数字は傾向を見るのに使い、判断はkintoneの成約で行います。
詳しくは:Meta広告マネージャの使い方:キャンペーン・広告セット・広告の作り方

キャンペーン・広告セット・広告

Meta広告の3つの層です。キャンペーンで目的を決め、広告セットで予算・対象・配置・最適化を決め、広告で画像や動画と文を決めます。Google広告の広告グループにあたるのが広告セットです。
詳しくは:Meta広告マネージャの使い方:キャンペーン・広告セット・広告の作り方

キャンペーンの目的

Meta広告のキャンペーンで最初に選ぶ目的で、認知・トラフィック・エンゲージメント・リード・アプリの宣伝・売上の6つです。目的によって、Metaが誰に配るかが変わります。サンプル住まいサービスは見積り依頼を集めるので「リード」を選んでいます。
詳しくは:Meta広告マネージャの使い方:キャンペーン・広告セット・広告の作り方

特別な広告カテゴリ

住宅・雇用・金融などの広告で、ターゲティングに制限がかかる区分です。選ぶと年齢や性別を絞れず、類似オーディエンスも使えなくなります。必須とされているのは米国・カナダ・欧州向けの広告で、リフォームが住宅に入るかは公式に定義がないため、キャンペーンを作るときに出る説明を読んで判断します。
詳しくは:Meta広告の審査とアカウント停止:落ちる理由と異議申し立て

Advantage+キャンペーン

「Advantage+キャンペーン予算」「Advantage+オーディエンス」「Advantage+配置」の3つが全部オンになっているキャンペーンの呼び名です。目的が売上・アプリ・リードのときに使えます。1つでもオフにすると、手動のキャンペーンの扱いになります。
詳しくは:Meta広告マネージャの使い方:キャンペーン・広告セット・広告の作り方

Advantage+オーディエンス

誰に配るかをMetaに任せるターゲティングの設定です。地域・最低年齢・言語・カスタムオーディエンスの除外は守られる条件ですが、年齢の幅・性別・詳細ターゲティング・類似オーディエンスは提案として扱われ、成果が出そうならその外側にも配られます。有効にしたときの最低年齢は18〜25歳の間でしか決められません。
詳しくは:Meta広告のターゲティング:Advantage+オーディエンス・カスタムオーディエンス・類似オーディエンス

詳細ターゲティング

興味や行動でMeta広告の配る相手を指定する設定です。Advantage+オーディエンスを使うと提案として扱われ、そこにしか出さないという指定にはなりません。サンプル住まいサービスでは入れずに始めています。
詳しくは:Meta広告のターゲティング:Advantage+オーディエンス・カスタムオーディエンス・類似オーディエンス

カスタムオーディエンス

自社のデータで作る、Meta広告の配る相手のリストです。サイトの訪問者・顧客リスト・動画の視聴者などから広告マネージャの「オーディエンス」の画面で作ります。kintoneで成約になった人の顧客リストは、既存の顧客を外す除外に使います。
詳しくは:Meta広告のターゲティング:Advantage+オーディエンス・カスタムオーディエンス・類似オーディエンス

類似オーディエンス

元にしたオーディエンス(ソース)に似た人を、Metaが探して作るオーディエンスです。元は国内で100人以上が要り、住宅・雇用・金融の特別な広告カテゴリでは使えません。Advantage+オーディエンスでは提案扱いになるので、作っておいて広告セットを比べるときに試す程度で足ります。
詳しくは:Meta広告のターゲティング:Advantage+オーディエンス・カスタムオーディエンス・類似オーディエンス

配置とAdvantage+配置

配置は、Meta広告が出る場所(Facebookのフィード・Instagramのストーリーズやリールなど)のことです。Advantage+配置はそれをMetaに任せる設定で、原則としてこれで始め、2週間後に配置別の内訳を見ます。問い合わせが出ていない面が多ければ、手動配置に切り替えてその面を外します。
詳しくは:Meta広告とは:Facebook・Instagramに出す広告の仕組みと費用

Threads

Metaの文字中心のSNSで、2026年から全世界の利用者に広告が段階的に広がりました。Advantage+配置でも手動配置でも、既存のキャンペーンにThreadsの配置が自動で足されています。思わぬところに出ていたら、配置の内訳で成果を見て判断します。
詳しくは:Meta広告とは:Facebook・Instagramに出す広告の仕組みと費用

学習が限られています

最後の大きな編集から1週間で、約50件の最適化イベントが見込めない広告セットに出るMeta広告の表示です。50件に達すると「配信中」に戻ります。小さな予算では、広告セットを1つにまとめて件数を寄せます。
詳しくは:Meta広告マネージャの使い方:キャンペーン・広告セット・広告の作り方

大きな編集

Meta広告で学習がやり直しになる変更です。最適化イベント・オーディエンス・クリエイティブの変更と広告セットの一時停止があたり、入札や予算の変更も幅によっては大きな編集になります。大きな変更は週1回にまとめ、変えたあと2週間は様子を見ます。
詳しくは:広告運用の1週間:毎日・毎週・毎月見る数字と、触ってよいところ

結果と結果の単価

広告マネージャの一覧に出る、最適化の対象にした行動の件数と1件あたりの費用です。Meta広告の画面でのCPAにあたります。何日分の行動を数えているかは、広告セットの「アトリビューション設定」で確かめます。
詳しくは:Meta広告マネージャの使い方:キャンペーン・広告セット・広告の作り方

アトリビューション設定

広告をクリックした人や見た人の行動を、何日のあいだ広告の成果として数えるかの設定です。広告セットにあり、広告マネージャの数字とkintoneの件数がずれる理由の1つになります。kintoneは問い合わせ日で数えます。
詳しくは:MetaピクセルとコンバージョンAPI:計測の設定と確かめ方

フリークエンシーと広告の疲れ

フリークエンシーは、1人あたりに広告が表示された平均の回数です。同じ広告を同じ人に何度も見せると、クリック率が下がり結果の単価が上がります。これを広告の疲れ(クリエイティブの疲労)と呼び、地域を絞る小さな会社は早く来るので、同じ訴求の新しい版を足していきます。
詳しくは:Meta広告のクリエイティブ:画像・動画・広告文の作り方とテストの回し方

Advantage+クリエイティブ

画像の明るさの調整、テキストの入れ替え、音楽の追加などを、Metaが自動で手直しする機能です。項目ごとにオンとオフを選べます。施工前後の写真のように見え方が変わると困るものや、規制のある表現を決めた文では、その項目をオフにします。
詳しくは:Meta広告マネージャの使い方:キャンペーン・広告セット・広告の作り方

セーフゾーン

縦の画面の広告で、文字やロゴを置かない範囲です。Instagramのストーリーズやリールでは、上14%・下35%・左右6%に、アカウント名・ボタン・説明文が重なります。
詳しくは:インスタ広告の出し方:費用・配置・作り方

Meta広告ライブラリ

Facebook・Instagram・Messenger・Threadsなどに今出ている広告を、誰でも検索して見られるMetaの公開データベースです。競合が長く出している広告や訴求の分布を見て、自社の広告づくりに生かします。社会問題・選挙・政治の広告は、出ているかどうかを問わず7年保存されます。
詳しくは:Meta広告ライブラリの使い方:競合の広告を調べて自社の広告に生かす

アカウントのクオリティ

Meta広告のアカウントや広告が制限されたときに、理由と状態を確かめる画面です。規定に触れていないと考えるときは、ここから審査をリクエストします。止められたあとに新しいアカウントを作って出し直すのは、規定で禁止されています。
詳しくは:Meta広告の審査とアカウント停止:落ちる理由と異議申し立て

LINE・X・TikTok・リード獲得

友だち追加

LINE公式アカウントの友だちが増えることです。LINEヤフー広告 ディスプレイ広告には「友だち追加」の目的があり、課金は友だち追加1件を1クリックとして扱います。友だちになった人を見積りにつなげる流れと、ブロックの増え方まで見て判断します。
詳しくは:LINEに出す広告(旧LINE広告):LINEヤフー広告のディスプレイ広告の出し方・費用・友だち追加

LINE公式アカウント

会社がLINEで友だちとやり取りするためのアカウントです。LINEヤフー広告を申し込むときに作るか選び、友だち追加の目的を使うには広告アカウントとつながっている必要があります。サンプル住まいサービスは、友だち追加をコンバージョンの1つにしています。
詳しくは:LINEに出す広告(旧LINE広告):LINEヤフー広告のディスプレイ広告の出し方・費用・友だち追加

スマートターゲティング

配信時の情報から、成果につながりやすい人へ自動で寄せるLINEヤフー広告 ディスプレイ広告のターゲティングです。ほかに曜日・時間帯・地域、自社サイトの訪問者などで絞るデータ活用、デバイス・興味関心があります。
詳しくは:Yahoo!広告とは:LINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)とディスプレイ広告の始め方

ビューアブルインプレッション課金

LINEヤフー広告 ディスプレイ広告の課金の1つで、画面にきちんと表示された回数1,000回ごとに払います(vCPM)。ほかにクリック課金・友だち追加課金・動画再生課金があります。
詳しくは:LINEに出す広告(旧LINE広告):LINEヤフー広告のディスプレイ広告の出し方・費用・友だち追加

X広告

X(旧Twitter)のタイムラインや検索結果、プロフィールの画面に、投稿の形で出す広告です。投稿として出るので返信・引用・リポストがつき、出す前に誰が返信を見るかを決めておかないと手が止まります。最低出稿額はありません。
詳しくは:X広告の出し方:費用・キャンペーンの種類・向く商材

Xの入札(自動入札・上限入札単価・目標入札単価)

X広告の入札の3つの方法です。新しく始めるなら自動入札が勧められています。目標入札単価は1日の平均で調整するもので上限ではないので、1件の上限を守りたいなら上限入札単価にします。
詳しくは:X広告の出し方:費用・キャンペーンの種類・向く商材

会話ターゲティング

あるトピックについて投稿した人や、関連するポストに反応した人に出すX広告のターゲティングです。25のカテゴリーに1万種類以上のトピックがあります。
詳しくは:X広告の出し方:費用・キャンペーンの種類・向く商材

X Pixel

ホームページでの成果をX広告で数えるためのタグです。ウェブサイトトラフィックの目的で成果を数えるには、X PixelかクリックIDのパラメータの設定が要ります。完了ページでイベントが動いているかは、イベントマネージャーで確かめます。
詳しくは:X広告の出し方:費用・キャンペーンの種類・向く商材

TikTok広告

TikTokのおすすめの動画の流れ(フィード)に、縦の動画を広告として差し込む広告です。キャンペーンの日予算と通算予算の最低は50米ドル、広告セットの日予算の最低は20米ドルです(2026年10月時点)。動画を月に何本作れるかを先に決めないと続きません。
詳しくは:TikTok広告の出し方:費用・作り方・向く商材

Spark Ads

TikTokのアカウントに投稿した動画を、そのまま広告として配信する形式です。広告がアカウントの投稿として出るので、見た人がそのままプロフィールに行ったりフォローしたりできます。広告用にアップロードした動画を出すインフィード広告とは、元の動画が違います。
詳しくは:TikTok広告の出し方:費用・作り方・向く商材

TikTokピクセル

ホームページでの成果をTikTok広告で数えるためのタグです。標準イベントの「フォーム送信」は「リード」に名前が変わっています。
詳しくは:TikTok広告の出し方:費用・作り方・向く商材

リード獲得広告

広告を押した人がホームページに移らず、媒体の中に開くフォームでそのまま名前や電話番号を送れる広告です。入力の手間が少ないので件数は増えやすい一方、連絡のつかない申込みや冷やかしも増えます。LINEヤフー広告 ディスプレイ広告には、媒体の中のフォームで集める目的はありません。
詳しくは:リード獲得広告:Meta・Google・LINEヤフーのフォーム広告で問い合わせを集めるときの注意

インスタントフォーム

Meta広告のリード獲得広告で使うフォームです。FacebookやInstagramに登録してある名前・メール・電話番号が最初から入っていて、確かめて送るだけで終わります。「より高い意向」にすると、送る前に回答を見直す手順が入ります。
詳しくは:リード獲得広告:Meta・Google・LINEヤフーのフォーム広告で問い合わせを集めるときの注意

リードフォーム アセット

Google広告の検索とP-MAXで使える、広告の中のフォームです。配信にはコンバージョン重視の入札と、リードフォームの送信のコンバージョン目標が要ります。フォームのタイプは既定の「リーチの拡大」から「より質が高い」に変えられます。ヘルスケア・医薬品などの業種では使えません。
詳しくは:リード獲得広告:Meta・Google・LINEヤフーのフォーム広告で問い合わせを集めるときの注意

電話がつながった率

フォーム広告で届いた申込みのうち、電話がつながった割合です。フォーム広告は件数だけでは良し悪しが分からないので、この率と成約率で判断します。届いた申込みに誰が何分以内に電話するかも、出す前に決めておきます。
詳しくは:リード獲得広告:Meta・Google・LINEヤフーのフォーム広告で問い合わせを集めるときの注意

審査と法律

景品表示法

商品やサービスの品質や価格について、実際より著しく良く見せる表示を不当表示として禁止する法律です。広告の文で関わるのは、優良誤認・有利誤認・二重価格表示・ステルスマーケティングの規制です。媒体の審査を通っても、法律に触れていれば問題になります。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

優良誤認

品質や性能を、実際や他社より著しく良く見せる表示です。「どこよりも長持ち」「職人の技術力は業界トップクラス」のように比べた根拠のない表現が問題になりえます。消費者庁は表示の合理的な根拠を示す資料を求めることができ、出せないと措置命令では不当表示とみなされます。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

No.1表示

「顧客満足度No.1」のような表示です。消費者庁の報告書では、比べる対象・調べた相手・調査の方法・表示と結果の対応の4点が適切でないと合理的な根拠と認められないとされ、近年の措置命令はいずれもイメージ調査が根拠でした。LINEヤフー広告の審査では、何を調べたデータか・調査機関名・調査の時期・対象と範囲を広告の中に示す必要があります。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

最上級の表示

「最大」「最安」「唯一」「初」のような、ほかより上だと言い切る表現です。媒体の審査で止まりやすく、根拠のない最上級の表現は景品表示法の面でも問題になりえます。社内では、価格・最上級の言葉・限定・お客様の声が入った広告文は、根拠を見てから入稿すると決めておきます。
詳しくは:Google広告の審査と不承認:よく落ちる理由と直し方、アカウント停止の対処

有利誤認

価格や取引の条件を、実際や他社より著しく有利に見せる表示です。「今月限定」「本日限り」を毎月出し続けるのは、限定が実態と合っていなければこれにあたるおそれがあります。「工事費込み」なのにほとんどの工事で追加費用が出る場合も同じで、条件は価格のすぐ近くに書きます。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

二重価格表示

「通常価格30万円が18万円」のように、比べる価格を並べて値引きを示す表示です。過去の価格と比べるなら、さかのぼる8週間のうち過半をその価格で売っていたことが目安になります。ただし売っていた期間が通算2週間未満のときや、最後に売ってから2週間以上たっているときは使えません。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

ステルスマーケティングの規制

広告なのに広告と分からない表示を禁止する規制で、2023年10月1日から景品表示法の違反になりました。対象は広告主で、お客様に頼んだ投稿や、良い口コミだけを抜き出した引用も広告主の表示になります。「広告」「PR」などを明記して、広告だと分かるように書きます。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

薬機法

医薬品・医療機器などの虚偽・誇大な広告や、承認されていない効能の広告を禁止する法律です。対象は「何人も」で、広告主に限りません。住まいのサービスでは、浄水器や空気をきれいにする設備で健康への効果をうたう表現が関わります。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

医療広告ガイドライン

病院・診療所の広告の内容を決めた、医療法にもとづくガイドラインです。住まいのサービスでは通常関わりません。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

媒体の広告ポリシー

Google・Meta・LINEヤフーなどの媒体が、それぞれ決めている広告の基準です。法律に触れない表現でも、ポリシーに合わなければ不承認になります。法律の確認と媒体の審査は、分けて考えます。
詳しくは:広告の表現と法律:景品表示法・薬機法で止められる書き方

商標(広告の審査)

他社の商標を広告に使うときの決まりです。Google広告では、広告文での使用は制限され、キーワードとしての使用は制限されません。給湯器のメーカー名を見出しに入れると、アセットの表示が「承認済み(制限付き)」で絞られることがあります。
詳しくは:Google広告の審査と不承認:よく落ちる理由と直し方、アカウント停止の対処

施工前後の写真

リフォームの前と後を並べた写真です。Metaの広告規定では美容や減量の分野に制限がありますが、ビフォーアフターの一般的な禁止はありません。お客様の家の写真を使うときは、同意を取ってから使います。
詳しくは:Meta広告のクリエイティブ:画像・動画・広告文の作り方とテストの回し方

運用と改善

触りすぎ

成果を早く上げようと、入札や設定を毎日のように変えることです。自動入札は大きな変更のたびに学習がやり直しになり、1日の変動で判断すると間違えます。変えてよい曜日を決め、変えたことを記録して、2週間たってから評価します。
詳しくは:広告運用の1週間:毎日・毎週・毎月見る数字と、触ってよいところ

自動化ルールと自動ルール

決めた条件で、配信の停止や通知を自動で行う機能です。Google広告には自動化ルール、Meta広告には自動ルールがあります。週末に誰も見ていない間の異常を拾うのに使い、Microsoft広告へインポートしても取り込まれないので作り直します。
詳しくは:広告運用の1週間:毎日・毎週・毎月見る数字と、触ってよいところ

Google広告スクリプト

Google広告の管理画面の中で、JavaScriptのコードを決まった時刻に動かせる機能です。予算の急な消化、問い合わせがゼロのまま費用がかかっていること、リンク切れなどを知らせる仕組みを作れます。1回の実行は30分でタイムアウトし、スクリプトで行った変更は元に戻せません。
詳しくは:広告運用のツール:Google広告エディター・スクリプト・レポートの自動化

Google広告エディター

キーワードや広告を手元のパソコンでまとめて編集し、あとからアップロードする無料のアプリです。公式ヘルプでは「Google 広告エディタ」と書かれています。表記をまとめて直す、キャンペーンをコピーするといった一括の作業に向きます。
詳しくは:広告運用のツール:Google広告エディター・スクリプト・レポートの自動化

Looker Studio

Googleの無料のレポート作成の道具です。Google広告などのデータをつないで、週次のレポートを自動で作れます。ヘルプや画面では「データポータル」と表記されている箇所もあります。
詳しくは:広告運用のツール:Google広告エディター・スクリプト・レポートの自動化

Google Ads API

プログラムからGoogle広告のデータを読み書きする仕組みです。kintoneに毎日広告費を入れるといった使い方ができますが、Google Cloudのプロジェクトの管理とプログラムの保守ができる人が要ります。サンプル住まいサービスの規模なら、スクリプトとスプレッドシートで足ります。オフライン コンバージョンの取り込みは、2026年6月15日以降Data Manager APIに移っています。
詳しくは:広告運用のツール:Google広告エディター・スクリプト・レポートの自動化

広告とLPのずれ

広告で約束した中身と、LPの最初の画面に書いてある中身が合っていないことです。「給湯器 交換 費用」で検索した人を価格の書いていないページに送ると、問い合わせにつながりません。CVRが低いときは、LPを作り替える前にまずここを直します。
詳しくは:広告のLP改善:CVRを上げる直し方と、広告とLPのずれ

ファーストビュー

LPを開いて最初に見える画面です。何を・いくらで・どこまでしてくれるかと、電話とフォームのボタンをここに置きます。写真と会社名だけで中身が分からないファーストビューは、広告とLPのずれの典型です。
詳しくは:広告のLP改善:CVRを上げる直し方と、広告とLPのずれ

検索語句ごとの成約の判断

検索語句やキーワードごとに、kintoneで成約まで追って残すか外すかを決めることです。運用の現場では、管理画面のコンバージョンは多いのに受注がほぼゼロの検索語句に、数か月で数十万円を使っていた例があります。媒体の画面のCPAだけで判断しないための作業です。
詳しくは:広告のCPAを下げる方法:媒体ごとに見る順番と、やってはいけない下げ方

成果が落ちたときの分解

問い合わせが減ったときに、予算を削って逃げずに、取れていた時期と何が変わったかを分ける考え方です。取れていた時期の検索語句・配信先・クリエイティブを並べて、何が効いていたかを再現します。予算を削ると、取れていた分まで失います。
詳しくは:広告のCPAを下げる方法:媒体ごとに見る順番と、やってはいけない下げ方

月次レポート

媒体の数字とkintoneの成約と粗利を、1か月ごとに並べた報告です。代表が来月の予算を決めるために読むもので、表示回数やクリック率は入れなくて構いません。媒体の数字を足し合わせると同じ人を重ねて数えるので、合計ではなく媒体ごとに並べます。
詳しくは:広告レポートの作り方:媒体の数字と受注をつなげて見る