Microsoft広告(旧称Bing広告)は、Bingの検索結果や、MSN・Outlook.com・Microsoft Edgeなどマイクロソフトのサービスに出す広告です。Google広告のキャンペーンをそのまま取り込める機能があるので、Google広告で成果が出ている会社なら、最初の配信まで1時間ほどで作れます。ただし、取り込みの設定を間違えると、Microsoft広告の側で直した予算や入札がGoogle広告の値で上書きされ続けます。この記事では、2026年10月時点の公式ヘルプで確かめた内容をもとに、アカウントの作り方と支払い、Google広告からのインポート、UETタグでの計測、インポートしたあと直すところまでを書きます。例は月の広告費のうち2万円をMicrosoft広告に置いている「サンプル住まいサービス」です。
この記事の内容
Microsoft広告はどこに出るか
Microsoft広告の配信先は、公式ヘルプで「Microsoft 広告ネットワーク」と呼ばれていて、検索広告とオーディエンス広告の2つに分かれます。
| 種類 | 主な掲載先 | Google広告で近いもの |
|---|---|---|
| 検索広告 | Microsoft Bing・AOL・Yahoo・DuckDuckGo・Ecosia・その他のパートナーの検索結果 | 検索キャンペーン |
| オーディエンス広告 | MSN・Microsoft Start・Microsoft Edge・Outlook.com・パブリッシャーパートナーのサイト | デマンドジェネレーション・ディスプレイ |
| Performance Max | 検索とオーディエンスの両方 | P-MAX |

検索広告の掲載先に「Yahoo」とありますが、公式ヘルプには国・地域の範囲の記載がありません。日本のYahoo! JAPANの検索結果に出すのはLINEヤフー広告 検索広告(旧Yahoo!広告)です。日本で出すなら、主な掲載先はBingの検索結果と、Microsoft Edgeの新しいタブやMSNなどマイクロソフトのサービスです。検索広告には「広告配信」の設定があり、ネットワーク全体に出すか、マイクロソフトのサイトだけに絞るかを選べます。
利用者の数について、Microsoftの日本向けのページは「数十億の人々にリーチ」という書き方をしていますが、日本の利用者数や年齢層の数字は公表していません。日本でどれくらい表示されるかは、Microsoft広告のキーワードプランナーで自社のキーワードの検索ボリュームを見て判断します。小さな会社が知っておくべきなのは、Bingで検索する人にはGoogle広告もLINEヤフー広告 検索広告も届かない、ということです。
先に決めること
アカウントを作る前に、次の5つを決めておきます。
- 何で作るか。Google広告の検索キャンペーンを取り込むのが早道です。成約が出ているキャンペーンだけを取り込み、成約が出ていないものやP-MAXは持ってきません
- 取り込みを1回だけにするか、定期的に同期するか。この記事では「1回だけ」を勧めます。理由は後の節で書きます
- サインインに使うアカウント。Microsoftアカウントのほか、Googleアカウントでもサインインできます。担当者個人のアドレスではなく、会社の共有アドレスで作ります
- 通貨。日本円にします。公式ヘルプによると、アカウントを作ったあとに通貨を変えるには、新しいアカウントを作り直す必要があります
- 予算の上限。サンプル住まいサービスは月2万円、1日あたり約650円です(例)。まずは3か月この上限で回し、kintoneで成約まで見て続けるかを決めます
アカウントの作り方と支払い
サインアップは無料で、Microsoft広告のサインアップページから進めます。サインインには、既存のMicrosoftアカウント・新しく作るMicrosoftアカウント・Googleアカウント・Facebookアカウントのどれかを使います(Facebookアカウントは一部のユーザーには出ません)。
- Microsoft広告のサインアップページを開き、会社のメールアドレスでサインインする。そのアドレスでMicrosoftの製品を使ったことがなければ、「Create one!」(新規作成)から作る
- 確認コードのメールが届くので、コードを貼り付けて進める
- ビジネスのWebサイト・ビジネスが存在する国・広告に使う言語・正式な会社名・メールアドレス・電話番号を入れる
- 利用規約を確認してチェックを入れ、「次へ」を押す
- 「Microsoft 広告から開始」「Google 広告からインポート」「メタ広告からインポート」の3つから選ぶ。この記事の流れでは、ここではアカウントだけ作り、インポートは後でカスタマイズして行うので、次の画面で「アカウントの作成」を選ぶ
- 会社の電話番号・所在地・タイムゾーン・通貨(日本円)を入れる
- 請求の国と、支払い設定・支払い方法を選ぶ
- 「送信して開始」を押す

ステップ5で「キャンペーンとアカウントの作成」を選ぶと、サイトのURLから広告が自動で作られ、最初のキャンペーンとしてPerformance Maxが作られます。検索広告から始めたい会社は「アカウントの作成」を選びます。公式ヘルプも、作るのはアカウントだけでよいと書いています。なお、アカウントを作った日は後から画面で確かめられなくなると公式ヘルプにあるので、メモしておきます。毎月の請求日もこの日で決まります。
支払い設定は2種類です。
| 項目 | 後払い限度額 | 前払い |
|---|---|---|
| いつ払うか | 毎月の請求日か、請求の限度額に達した時点の早いほう | 先に入金した残高から差し引かれる |
| 使える支払い方法 | クレジットカード・デビットカード | クレジットカード・デビットカード・銀行振込など |
| 始めるまでの速さ | いちばん速い | カードは通常すぐ(最大24時間)、銀行振込は約5日 |
| 残高が尽きたら | 該当しない | 入金されるまでアカウントが一時停止 |
| 予備の支払い方法 | 設定できる | 設定できない |
| 自動の入金 | なし | 自動リチャージ(残高が再チャージ額の20%になると入金) |

月2万円ほどなら、クレジットカードで後払い限度額にし、予備の支払い方法も登録しておくのが手間がかかりません。カードの期限切れで配信が止まるのを防げます。請求書での支払い(月次請求書)にしたい場合はサポートに申し込みます。前払いと後払いはいつでも切り替えられます。
Google広告からのインポート
Microsoft広告には、Google広告にサインインしてキャンペーンを直接取り込む機能があります。入り口は左のメニューの「インポート」→「Google 広告からインポート」です。
インポートの種類と頻度
取り込み方は2つあります。
| 方法 | 中身 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| クイック インポート | Microsoft広告の既定の設定ですぐに取り込む | 使わない |
| カスタマイズ | 取り込むキャンペーン・項目・入札・予算・状態・スケジュールを選んで取り込む | こちらを使う |
カスタマイズの中の「高度なインポート」を選ぶと、取り込む項目の選択、入札単価・入札戦略・予算の調整、UETタグの関連付けまでできます。
頻度の設定は、1回だけ実行するか、定期的に実行するかを選べます。「自動スケジュール」にすると、Google広告で変えた内容がMicrosoft広告に同期されるように、取り込みが定期的に自動で実行されます。
ここが落とし穴です。公式ヘルプには、定期インポートがキャンペーンの状態・予算・入札単価を上書きすること、Microsoft広告の側で一時停止したキャンペーンも、自動インポートが動くと再び有効になり、予算を含めてGoogle広告の設定に戻ることが書かれています。Microsoft広告に2万円しか置かないのに、Google広告の35万円用の予算が定期的に戻ってくる、ということが起きます。運用の現場でも、Microsoft広告の側で直した予算と入札戦略がGoogle広告の値に戻されそうになり、1回だけの取り込みに切り替えて防いだ例があります。
サンプル住まいサービスの規模なら、取り込みは1回だけにして、その後はMicrosoft広告の中で直接直します。Google広告で新しいキャンペーンを作ったときだけ、もう一度1回だけの取り込みをします。
手順
- Microsoft広告の左のメニューで「インポート」にカーソルを合わせ、「Google 広告からインポート」を選ぶ
- 「カスタマイズ」を選ぶ
- 「Google にサインイン」を押し、画面の指示に従ってGoogle広告のアカウントへのアクセスを許可する
- 「アカウントの選択」で取り込むGoogle広告のアカウントを選び、「次へ」
- 「高度なインポート」を選ぶ
- 「インポートするキャンペーンと広告グループ」で、成約が出ている検索キャンペーンだけにチェックを入れる。一時停止中の広告グループも要るなら「一時停止中の広告グループを表示する」をオンにする
- 「インポートする項目とそれを設定するオプションを選ぶ」で、取り込む項目を選ぶ。予算はMicrosoft広告用の金額に下げ、キャンペーンの状態は一時停止で取り込む設定にする
- UETタグを関連付ける。まだ無ければここで新しく作れる
- インポート名を入れ、スケジュールを1回だけにして保存する
- 「インポート スケジュール & 履歴」で結果を見る。取り込めなかった項目はエラーファイルをダウンロードして確かめる


ステップ7でキャンペーンを一時停止の状態で取り込むのは、取り込んだ直後にGoogle広告の入札戦略と予算のまま配信が始まるのを防ぐためです。一時停止のまま、次の節の「インポートしたあと直すところ」を済ませてから配信を始めます。
ステップ10のあと、「インポート スケジュール & 履歴」の「Scheduled imports」(スケジュールされたインポート)の表が空になっているかも確かめます。何か入っていたら、「アクション」の「編集」から一時停止か削除をします。
Googleアカウントで2段階認証を使っていて直接取り込めない場合は、公式ヘルプはインポートファイルを使う方法を案内しています。Microsoft Advertising Editor(一括編集ツール)からもGoogle広告のデータを取り込めます。
UETタグでのコンバージョン計測
Microsoft広告のコンバージョンは、UET(ユニバーサル イベント トラッキング)タグで数えます。サイトの全ページにUETタグを1つ入れ、どの行動をコンバージョンとして数えるかを「コンバージョン目標」で決める仕組みです。リマーケティング用のリストもこのタグで作ります。
- Microsoft広告でUETタグの画面を開き、「UET タグを作成」を選ぶ
- 名前(例: sample-sumai 全ページ)と、サイトの業界を選ぶ。業界は住まいのサービスなら「B2CServices」
- Microsoft Clarityを使わないなら、「Microsoft Clarity を有効にする」のチェックを外す
- 「保存」を押し、表示されたトラッキングコードのタグIDを控える
- Googleタグマネージャーで、Microsoft広告のUETタグを全ページで動くように入れる
- Microsoft広告でコンバージョン目標を3つ作る。見積り依頼の完了ページは、ページの宛先で数える種類の目標で数える。電話番号のタップとLINEの友だち追加ボタンのクリックは、「イベント」などイベントで数える種類の目標で数える(目標の種類の名前は画面の表記に合わせる)
- タグマネージャーで、電話タップとLINEボタンのクリックをトリガーに、UETのカスタムイベントを送るタグを入れる。トリガーはGoogle広告のコンバージョンと同じものを使う
- 公開して、UETタグの一覧の「トラッキング ステータス」が「タグがアクティブ」になるのを待つ

ステップ7で送るカスタムイベントは、ページに直接書くならこうなります(タグIDは伏せています)。
<script>
window.uetq = window.uetq || [];
// 電話番号をタップしたとき
window.uetq.push('event', 'tel_tap', {'event_category': 'contact', 'event_label': 'lp_kyutoki'});
</script>
コンバージョン目標の側で、イベントのアクションを tel_tap に一致させれば、電話タップがコンバージョンとして数えられます。タグマネージャーを使う場合も、送る値は同じです。
トラッキングステータスの意味はこうです。「未確認」はまだデータが届いていない状態で、確認まで最大24時間かかります。「タグがアクティブ」は動いている状態、「タグが無効」は過去24時間データが届いていない状態です。ただし、サイトのどこか1ページでもタグが動けば「タグがアクティブ」になるので、完了ページで本当に動いているかは、ブラウザーの拡張機能「UET タグ ヘルパー」でページごとに確かめます。
計測を入れる前に自動入札を選んでも、公式ヘルプによると、コンバージョンの計測が無いとクリック数を最大化する入札に自動で切り替わります。Google広告からコンバージョン目標を取り込む機能は2026年10月時点でまだ一部のユーザー向けのパイロットなので、コンバージョン目標は自分で作る前提にします。
サンプル住まいサービスで2万円を置く理由と、成果の見方
サンプル住まいサービスの月の広告費は約60万円で、Google広告35万円・LINEヤフー広告 検索広告8万円・Microsoft広告2万円・Meta広告10万円・LINEヤフー広告のディスプレイ広告(LINEに出す枠。旧LINE広告)5万円です。Microsoft広告に2万円を置く理由は3つです。
- Google広告とLINEヤフー広告 検索広告では届かない、Bingで検索する人に届く。給湯器が壊れた人は、普段使っているパソコンの検索窓から調べる。WindowsのパソコンでEdgeを既定のまま使っていれば、その検索はBingに届く
- Google広告から取り込めるので、作る手間がほとんどかからない
- 表示とクリックの量がGoogle広告より少ないので、少ない予算でも1か月回せば判断の材料がたまる
2万円という金額は、試すための上限です。たとえば月2万円で、クリック単価が平均100円ならクリックは200回、CVRが2%なら問い合わせは4件です(例)。この4件が成約につながるかどうかを、kintoneの顧客台帳で流入元をMicrosoft広告に絞って3か月追います。
| 見る数字 | どこで見るか | 判断(例) |
|---|---|---|
| 費用・クリック・コンバージョン | Microsoft広告の管理画面 | 予算で止まっていないか、急な増減が無いか |
| 問い合わせ件数(流入元=Microsoft広告) | kintone | 管理画面のコンバージョンと大きくずれていないか |
| 成約件数・粗利 | kintone | 3か月で成約が出て、成約1件あたりの広告費が粗利に見合うか |
kintoneで流入元を分けるには、広告のURLのUTMが utm_source=bing になっている必要があります。公式ヘルプによると、Google広告のURLの utm_source=google は、インポートのときに utm_source=bing に置き換えられます。取り込んだあとで、実際に置き換わっているかを広告のURLで確かめます。
管理画面のコンバージョンとkintoneの件数は一致しません。媒体はクリックした日で数え、kintoneは問い合わせが来た日で数えることが多く、数え方と計上日が違うからです。ずれを計測の故障と決めつける前に、数え方の違いを確かめます。

3か月で成約が1件も無ければ、2万円はGoogle広告に戻します。成約が出ていれば、成約が出たキャンペーンだけ予算を上げます。
インポートしたあと直すところ
公式ヘルプの「Google 広告からインポートされるもの」と運用の経験から、取り込んだあとに必ず確かめるところを表にしました。
| 項目 | 取り込んだときに起きること | 直し方 |
|---|---|---|
| 予算 | Google広告の予算のまま。最低額に満たないと自動で引き上げられる | Microsoft広告用の金額に下げる |
| 入札戦略 | Microsoft広告で使えない戦略は拡張CPCに、コンバージョン目標が無いとクリック数の最大化に変わる | 計測を入れてから選び直す |
| 除外キーワード | 部分一致の除外はフレーズ一致の除外として入る | 検索語句レポートを見て、完全一致の除外を足す |
| マッチタイプ | 最初の取り込みのときだけ入り、再インポートでは更新されない | Google広告で変えたら手で直す |
| レスポンシブ検索広告 | 有効な広告は1広告グループ3本まで | 古い広告を止めて3本以内にする |
| 最終ページURL | URLのホスト部分は35文字まで | 長いドメインのLPは確かめる |
| UTM | utm_source=google は bing に置き換わる | 置き換わったかを確かめる |
| 地域 | Microsoft広告に無い地域は、上の地域(県など)に広げて取り込まれる | 施工している県だけになっているか確かめる |
| 年齢 | Google広告の45〜54歳は取り込まれない | 年齢で絞っていたら設定し直す |
| オーディエンス | GA4で作ったリマーケティングリストは取り込まれない | UETタグでリストを作り直す |
| 自動化ルール・除外IP | 取り込まれない | Microsoft広告で作り直す |
| スケジュール | 定期インポートが残っていると上書きされる | 「インポート スケジュール & 履歴」で止める |
いちばん後回しにされやすいのが除外キーワードです。Microsoft広告の除外キーワードは、運用の現場で、語のあいだに空白が無い日本語の検索語句(例: 「給湯器交換安い」)には効かないことがありました。Google広告で効いていた除外キーワードを取り込んでも、同じように止まるとは限りません。

取り込んで1週間たったら、検索語句レポートで外れた語句を探し、完全一致の除外を足していきます。やり方は「Microsoft広告の運用:除外キーワードの効き方・入札・オーディエンス広告」に書きました。
2026年10月時点では、入札戦略の設定にも変更が入っています。報道によると、新しく作る個別の入札戦略のキャンペーンでは上限CPCの欄が出ないことがあり、上限CPCを使うにはポートフォリオ入札戦略を使う、という話です(公式ヘルプにはまだ記載がありません)。これも運用の記事で扱います。
応用
- オーディエンス広告。MSNやEdgeの新しいタブなどに画像の広告を出す。2万円の予算では、まず検索広告で成約を確かめてから考える
- Meta広告からのインポート。Microsoft広告はMeta広告からの取り込みにも対応している。ただしMeta広告の配信先とは性質が違うので、Google広告の検索キャンペーンより優先度は低い
- Microsoft Advertising Editor。キャンペーンが多い会社は、一括編集ツールで直すほうが速い
- 複数のアカウントのインポート。公式ヘルプによると、マネージャーアカウントから一度に最大10個のGoogle広告アカウントを取り込める。代理店や複数の拠点を持つ会社向け
できないことと、その代わり
| できないこと | 代わりの手 |
|---|---|
| 日本のYahoo! JAPANの検索結果に出す | LINEヤフー広告 検索広告を使う |
| 通貨を後から変える | 新しいアカウントを作り、キャンペーンを書き出して入れ直す |
| Google広告の動画キャンペーンの動画を取り込む | 動画を自分でアップロードし直す |
| GA4のリマーケティングリスト・顧客リストを取り込む | UETタグでWebサイト訪問者のリストを作る |
| Google広告で効いていた除外キーワードを、そのまま同じように効かせる | 検索語句レポートから完全一致の除外を足す |
| 定期インポートで同期しつつ、Microsoft広告だけ別の予算にする | 1回だけの取り込みにして、Microsoft広告の中で直す |
| 管理画面のコンバージョンで成約を判断する | kintoneで流入元・成約・粗利を追う |
Google広告とMicrosoft広告の両方で大量のキャンペーンを同じ構成のまま回したい会社は、定期インポートと上書きの対象項目を細かく設計する必要があり、運用代行や一括管理のツールに任せるほうが早い場面があります。月2万円のサンプル住まいサービスなら、1回だけの取り込みで十分です。
よく詰まるところ
| 症状 | 原因 | 直し方 |
|---|---|---|
| 直したはずの予算がGoogle広告の金額に戻る | 定期インポート(自動スケジュール)が動いている | 「インポート スケジュール & 履歴」でスケジュールを一時停止か削除する |
| 一時停止したキャンペーンが勝手に配信されている | 自動インポートでGoogle広告の状態に戻された | 同上。取り込みは1回だけにする |
| Google広告にサインインしてもインポートできない | 2段階認証などで直接取り込めない | インポートファイルか Microsoft Advertising Editor で取り込む |
| 取り込んだ直後から費用が出ている | 有効な状態で取り込まれ、Google広告の予算のまま配信された | 一時停止で取り込み、直してから配信する |
| 一部の広告が取り込まれない | 有効なレスポンシブ検索広告が1広告グループ3本を超えている | 古い広告を止めて取り込み直す |
| UETタグが「未確認」のまま | タグが入っていない、またはタグマネージャーを公開していない | 公開を確かめ、24時間待ってからUET タグ ヘルパーで確かめる |
| コンバージョンが0なのにタグはアクティブ | 全ページのタグは動いているが、完了ページのイベントが届いていない | UET タグ ヘルパーで完了ページと電話タップのイベントを確かめる |
| 入札戦略がクリック数の最大化になっている | コンバージョン目標が無い状態で取り込んだ | コンバージョン目標を作り、データがたまってから選び直す |
| kintoneの流入元にMicrosoft広告が出てこない | UTMが置き換わっていない、またはトラッキングテンプレートで上書きされている | 広告の最終ページURLとトラッキングの設定を確かめる |
| 施工していない地域からクリックがある | 地域が上の単位に広げて取り込まれた、または地域が外れた | キャンペーンの地域を施工している県だけにする |
次にやること
取り込んだあとの毎週の運用、除外キーワードの効き方、入札戦略とポートフォリオ入札、オーディエンス広告は「Microsoft広告の運用:除外キーワードの効き方・入札・オーディエンス広告」に書きました。検索広告の仕組みと費用の考え方そのものは「Google広告とは:検索広告の仕組み・費用と、始める前に決めること」が土台です。Yahoo! JAPANの検索結果に出すなら「Yahoo!広告とは:検索広告とディスプレイ広告の始め方」を、Google広告側のコンバージョンの作り方は「Google広告のコンバージョン設定:タグ・電話・拡張コンバージョン・オフラインの取り込み」を見てください。